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J-GLOBAL ID:201702213982388158   整理番号:17A1453692

発破による超高層ビル解体により生成されたエーロゾル粒子の特性化【Powered by NICT】

Characterization of Aerosol Particles Produced by a Skyscraper Demolition by Blasting
著者 (15件):
資料名:
巻: 112  ページ: 11-18  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0776A  ISSN: 0021-8502  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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超高層ビル発破によるエーロゾル粒子のキャラクタリゼーション研究を提示した。約15分の短い期間に存在した最大844.9μgm 3~ 3の高PM10質量濃度。50μgm 3~ 3EUの最大許容値を超えない27.6μgm 3~ 3背景と比較して32.6μgm 3~ 3の日平均をもたらした。粒子数濃度の増加は1.810~4cm~ 3の地域のバックグラウンド値と比較して6.910~4cm~ 3の最大濃度では顕著ではなかった。粒度別個数濃度を約93nmの超微粒子の単一モードを示した。堆積したダストの空間分布はBergerhoffガラス収集容器を用いて調べ,距離とともに減少を示した。十二金属の濃度を決定した堆積したダスト試料では,それらの非が,地域バックグラウンド濃度を有意に超過した。解体により放出された個々の粒子の化学組成を走査型電子顕微鏡で調べた。は主にコンクリートと鋼粒子,60%炭酸カルシウム,19%硫酸カルシウム,ケイ酸塩19%と2%の鋼であった。エネルギー分散X線分光法では,アスベスト様繊維は観察されなかった。装置と方法の広いスペクトルを用いて,解体により放出された粒子の包括的キャラクタリゼーションを得た。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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