文献
J-GLOBAL ID:201702213983472706   整理番号:17A0970558

自己充填コンクリートの表面結合強度に及ぼす散乱れきの実験的および数値的研究【Powered by NICT】

Experimental and numerical investigation of scattering gravels on the surface bond strength of self-compacting concrete
著者 (3件):
資料名:
巻: 145  ページ: 11-19  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
新たに打設したコンクリートと古いコンクリート基材間の結合品質を改善するために,自己充填コンクリートの表面への散乱れきの新しいコンクリート表面処理技術は,既存のコンクリート表面調製法を置き換えるために提案した。異なる散乱れき径(5~10mm,10~20mm,5 20mm)を使用した自己充填性コンクリートの表面付着特性は,割裂試験および傾斜せん断試験により調べ,接合界面の破壊特性と結合した。結果は参照試料と比較して,古いコンクリート表面に5~10mm,10~20mm,5 20mmの直径をもつ散乱乾燥れきは,割裂引張強度を増加し,29%,11%および24%であることを示した。割裂引張強度は,より小さなサイズれきより明らかに増加した。これに対応して,斜めせん断強度はそれぞれ29%,84%と107%増加した。数値シミュレーションは散乱れきによる自己充填コンクリートの破壊進展と機構を明らかにするために調べた。割裂試験および傾斜せん断試験のシミュレーション結果は,界面での散乱れきは強化粒子として反応し,界面に沿った微小亀裂の拡大を抑制し,それによって,引張強さを改善し,試験片のせん断強さを傾斜することを示した。実用工学における複雑な応力状態を考慮して,古いコンクリート表面にV20mmの直径をもつ散乱れきのプロセスを最適プロセスである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート 

前のページに戻る