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J-GLOBAL ID:201702213984570581   整理番号:17A0802987

骨組織工学用酸化グラフェン富化ポリ(ε-カプロラクトン)電気紡糸ナノコンポジットスカフォード

Graphene oxide-enriched poly(ε-caprolactone) electrospun nanocomposite scaffold for bone tissue engineering applications
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 325-342  発行年: 2017年05月 
JST資料番号: T0332A  ISSN: 0883-9115  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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電気紡糸法を使用して酸化グラフェン(GO)富化ポリ(ε-カプロラクトン)(PCL)繊維スカフォードの合成に成功し,その特性をキャラクタリゼーションした。PCLの量に従ってGO含有率を0.5~2wt%に変化させ,電気紡糸法によりビーズを含まないナノファイバを含む膜を製造した。全ての試料の気孔率は95%以上で細胞組織の生成に適していた。引張強さ,破断時の伸びとヤング率の値に関する機械的特性を向上するために,GO含有率の基本的な量が存在することを示した。PCLマトリックス中の酸化グラフェンナノシート(GONS)の介在は加速分解媒体中のin vitroの分解速度を増加し,SBF(疑似体液)に曝露した場合に生活性が増進した。GOを1%まで導入すると繊維のタンパク吸着が増加した。GONSの添加によりMG63の接着と増殖が顕著に向上した。GO富化PCLスカフォードは純粋なPCL電気紡糸繊維と比較して,優れた物理化学的特性と良好な生物学的特性を示した。
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