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J-GLOBAL ID:201702214012083918   整理番号:17A0754366

触媒としての水素生産における銅およびニッケルナノ粒子の調製とそれらの使用のための新しいEnteromorphaを主成分としたヒドロゲル【Powered by NICT】

A novel Enteromorpha based hydrogel for copper and nickel nanoparticle preparation and their use in hydrogen production as catalysts
著者 (6件):
資料名:
巻: 42  号: 10  ページ: 6746-6756  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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新規ポリ(Enteromorpha gアクリル酸)p(EP g AA)ヒドロゲルを合成し,CuとNiナノ粒子を調製するためのテンプレートとして用いた。ヒドロゲル-金属ナノ粒子(ヒドロゲルM(M: Cu, Ni))はNaBH_4の加水分解からの水素発生の触媒として用いた。X線光電子分光法(XPS),Fourier変換赤外分光法(FTIR),熱重量分析(TGA),エネルギー分散X線分光(EDS)およびX線回折(XRD)を使用して,p(EP g AA)-M(M: Cu, Ni)複合材料ヒドロゲルの構造を決定した。加水分解反応に及ぼす触媒の量,NaBH_4の初期濃度及び反応温度のようないくつかのパラメータの影響を調べた。種々の温度下での加水分解反応の反応速度も活性化パラメータを決定するために評価した。実験結果はp(EP g AA)-Niの触媒効率はp(EP g AA)-Cuの触媒効率よりもはるかに優れていることを示した。また触媒量の増加とNaBH_4濃度が減少する反応速度を改善するのに役立つ。加水分解反応の活性化エネルギーはp(EP g AA)-Niによるp(EP g AA)-Cuと39.10kJ/mol~ 1年までに42.61kJ/mol~ 1を触媒した。五繰返し使用の終わりに,p(EP g AA)-Cu複合材料は64%の活性を有し,p(EP g AA)-Niは70%の活性を有していた。30日間貯蔵後,p(EP g AA)-Cuとp(EP g AA)-Niは85%の活性を維持した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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不均一系触媒反応  ,  気体燃料の製造 

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