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J-GLOBAL ID:201702214019573868   整理番号:17A1490016

pH誘発された細胞内抗腫瘍薬放出のための多機能金 ドキソルビシンナノ粒子系の合成と特性化【Powered by NICT】

Synthesis and characterization of a multifunctional gold-doxorubicin nanoparticle system for pH triggered intracellular anticancer drug release
著者 (4件):
資料名:
巻: 119  ページ: 372-380  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0129B  ISSN: 0939-6411  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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利用可能な化学療法薬の細胞内取込と化学療法性能を変化させるために開発されているナノ粒子薬物担体システム。システムは,ドキソルビシン(DOX)の細胞内デリバリーのための新規プラットフォームとしての多機能金ナノ粒子ベースのドラッグデリバリーシステム(Au PEG PAMAM DOX)で構成されている。球状金ナノ粒子を,金塩化物還元,チオール化ポリエチレングリコール(PEG)で安定化したにより合成し,次いでポリアミドアミン(PAMAM)G4デンドリマと共有結合した。さらに,アミド結合を介してデンドリマへの抗癌薬ドキソルビシンの結合はAu PEG PAMAM DOXドラッグデリバリーシステムをもたらした。無細胞薬物放出研究は,生理学的pHでのAu PEG PAMAM DOXから放出されたDOXは無視できる程度であったが,弱い酸性環境で有意に増加したことを証明した。細胞内薬物放出は共焦点レーザー走査顕微鏡分析でモニターした。ドキソルビシンの効率を示すキャリア成分に起因しない関連ドキソルビシン細胞毒性の増加を示したin vitro生存率研究は改善され,ナノシステムへの結合についてであった。そのようなものとして,開発したpHは多機能ドキソルビシン金ナノ粒子系を誘発し,様々な抗癌剤の細胞内デリバリーのための有望なプラットフォームをもたらす可能性があると仮定した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物薬剤学(基礎)  ,  製剤一般 
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