文献
J-GLOBAL ID:201702214034524463   整理番号:17A0446850

溶融炭酸塩型燃料電池の商用多孔性Niカソードの挙動に及ぼすLiKとLiNa溶融炭酸塩中におけるCsとRb添加の影響【Powered by NICT】

Influence of Cs and Rb additions in LiK and LiNa molten carbonates on the behaviour of MCFC commercial porous Ni cathode
著者 (6件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 1853-1858  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
溶融炭酸塩燃料電池の電解質の改善は,このような電気化学的発電装置の性能を向上させるために重要なパラメータである。主な課題の1つは最先端の多孔質ニッケルカソードでの大域的酸素還元を高めることである。本研究では,LiKとLiNa溶融炭酸塩共晶における5mo1%セシウムまたはLiK融液中の5mo1%ルビジウムの添加の影響を,酸素還元に対するニッケルカソードの挙動に関して解析した。開回路電位と電気化学インピーダンス分光測定の変化を経時的に行った。LiK融液では,両CsおよびRb添加剤は,特に物質移動における,改良されたカソード挙動:より迅速な平衡平衡電位をより迅速に達し,有意に低い全抵抗(Csで9倍も少なくおよびRbで3回以下)を誘導し元の電解質にした。さらに,電荷移動抵抗はRbと有意に低く,Csと元のLiKとほぼ同じであった。両添加は多孔質電極,これは特にCs添加の場合に考えられるにおける酸素還元を促進するために有意に陽性であった。しかし,LiNaへのCsの添加は重要な効果を示さなかった。上記添加剤によるLiKの組成の変化よりMCFCを行うことに向けた重要な段階であるが,両症例ともRb添加と単セル試験による酸素還元速度論に対するより多くの洞察が必須である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃料電池 

前のページに戻る