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J-GLOBAL ID：201702214067340046   整理番号：17A1096622

UHPC:マイクロギャップ充填における微細ガラスを用いたシリカヒュームの部分置換【Powered by NICT】

Partial substitution of silica fume with fine glass powder in UHPC: Filling the micro gap

著者 (2件)： Soliman N.A. (Cement and Concrete Research Group, Dept. of Civil Eng., University of Sherbrooke, 2500 Blvd. Universite, Sherbrooke, Quebec J1K 2R1, Canada) ,  Tagnit-Hamou A. (Cement and Concrete Research Group, Dept. of Civil Eng., University of Sherbrooke, 2500 Blvd. Universite, Sherbrooke, Quebec J1K 2R1, Canada)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 139  ページ： 374-383  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 超高性能コンクリート(UHPC)の設計は,その成分の充填密度と粒径分布(PSD)に基本的に依存する。セメントのPSDはシリカヒューム(SF)のような細かい材料で充填する必要があることをミクロスケールでギャップを示した。SFのみでこのギャップを埋めるその極端な粒度のために高い量SF(セメントの重量比25%~30%)を必要とする。高SF量の使用は負にコンクリートのレオロジーに影響を与える。さらに,SFの限られた資源と高コストは,コンクリート市場におけるUHPCの広範な利用を妨げている。UHPCにおけるSF部分置換材として生成し,微細なガラス粉末(FGP)を用いることの可能性を決定するための研究について報告した。結果は3.8μmの平均粒径(d_50)FGPはセメントとSF粒子間のギャップを埋めるために最適PSDとして推奨できることを示した。結果は2日間蒸気養生の下で235と220MPaの圧縮強度値は,100%SFを含む参照UHPCに対するSFの30%及び50%を置換FGPが,それぞれ達成され,204MPaと比較することができることを示した。新鮮UHPCのレオロジーは,SF粒子を置換する非吸収性ガラス粒子により改善された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： レオロジー ,  圧縮強さ ,  セメント ,  ハイパフォーマンスコンクリート ,  粒度 ,  *ガラス ,  コンクリート ,  *シリカヒューム ,  蒸気養生 ,  粒度分布
準シソーラス用語： 平均粒子径 ,  ガラス粉末 ,  充填密度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 微細ガラス粉末 ,  水和熱 ,  シリカヒューム ,  持続可能性 ,  超高性能コンクリート

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (4件)： マイクロギャップ ,  ガラス ,  シリカヒューム ,  部分置換