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J-GLOBAL ID：201702214087433140   整理番号：17A1596063

サリチル酸ナトリウムとアンモニア水を錯化剤としてLiNi0.80Co0.15Al0.05O2正極材料を合成した。【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of LiNi0.80Co0.15Al0.05O2with sodium salicylate and ammonia as chelating agent

著者 (5件)： Ye Chao (華南理工大学材料科学与工程学院广東省先進儲能材料重点実験室,广東广州510641;广東省稀有金属研究所广東省稀土開発及応用重点実験室,广東广州510650) ,  Xiao Fangming (广東省稀有金属研究所广東省稀土開発及応用重点実験室,广東广州,510650) ,  Tang Renheng (广東省稀有金属研究所广東省稀土開発及応用重点実験室,广東广州,510650) ,  Wang Ying (广東省稀有金属研究所广東省稀土開発及応用重点実験室,广東广州,510650) ,  Zhu Min (華南理工大学材料科学与工程学院广東省先進儲能材料重点実験室,广東广州,510641)
資料名： Dianyuan Jishu  (Dianyuan Jishu)
巻： 41  号： 5  ページ： 669-673  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2501A  ISSN： 1002-087X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Ni0.80Co0.15Al0.05(OH)2前駆体を,錯化剤としてサリチル酸ナトリウムとアンモニア水を用いて共沈法によって合成し,次に,750°Cで焼結した。リチウムイオン電池正極材料LiNi0.80Co0.15Al0.05O2を調製した。混合硫酸塩溶液及びNi-Co-Al-C7H5O3Na-NH3-H2O系の熱力学計算により,以下の結果を得た。混合塩溶液中において、Al3+はほとんど完全にサリチル酸イオンに錯化され、混合塩溶液のポンプが底液に入った後、ゆっくりとAl3+が放出され、共沈殿反応に関与することができる。球状Ni0.80Co0.15Al0.05(OH)2前駆体を,共沈反応のための最適pH範囲10~11.5,最適アンモニア濃度c(NH3)=0.1~0.3mol/Lの範囲で得た。この前駆体を用いてLiNi0.80Co0.15Al0.05O2正極材料を合成し、0.2 Cの初回放電比容量は175.1 mAh/gに達し、70サイクル後の容量保持率は86.7%で、優れたサイクル性能を有した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 焼結 ,  *アンモニア ,  リチウムイオン電池 ,  イオン ,  前駆体 ,  硫酸塩 ,  *錯体生成 ,  共沈 ,  芳香族カルボン酸 ,  フェノール類 ,  ヒドロキシ酸 ,  カルボン酸塩
準シソーラス用語： サイクル性能 ,  比容量 ,  *カソード材料【電池】 ,  *錯化剤 ,  *アンモニア水 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： lithium-ion battery ,  LiNi0.80Co0.15Al0.05O2 ,  chelating agent ,  sodium salicylate ,  thermodynamic analysis

分類 (2件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V)

物質索引 (2件)： サリチル酸 ,  サリチル酸ナトリウム

タイトルに関連する用語 (4件)： サリチル酸ナトリウム ,  アンモニア水 ,  錯化剤 ,  正極材料