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J-GLOBAL ID：201702214094018746   整理番号：17A1506230

グラフェンに基づく化学抵抗性素子の水素ガスセンシングにパラジウムナノ粒子官能化の影響【Powered by NICT】

Effect of palladium nanoparticle functionalization on the hydrogen gas sensing of graphene based chemi-resistive devices

著者 (5件)： Alfano Brigida (ENEA C.R. Portici P.le E. Fermi 1, I-80055, Portici, Naples, Italy) ,  Massera Ettore (ENEA C.R. Portici P.le E. Fermi 1, I-80055, Portici, Naples, Italy) ,  Polichetti Tiziana (ENEA C.R. Portici P.le E. Fermi 1, I-80055, Portici, Naples, Italy) ,  Miglietta Maria Lucia (ENEA C.R. Portici P.le E. Fermi 1, I-80055, Portici, Naples, Italy) ,  Di Francia Girolamo (ENEA C.R. Portici P.le E. Fermi 1, I-80055, Portici, Naples, Italy)
資料名： Sensors and Actuators. B. Chemical  (Sensors and Actuators. B. Chemical)
巻： 253  ページ： 1163-1169  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0967A  ISSN： 0925-4005  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,グラフェン(GR)に基づくデバイスの水素検知性能に及ぼすパラジウムナノ粒子(PdNP)官能化の影響を調べた。マイクロ波照射はGRシート上にPdNPを合成直接に使用されてきた。パラジウム被覆負荷10mgまで0.5mgからを用いて実現したPdNP GR素子は室温(RT)で調べた。実験は1%H_2に曝露された場合にパラジウム被覆の最適値が存在し,5mg負荷,~30%のガス応答とより高感度でより速いデバイスをもたらすことに対応することを示した。水素とPdNP GRの間の反応の結果として成長することをパラジウム水素化物層のαおよびβ相の異なる化学的および物理的性質に基づく可能な動作機構,を提案した。本研究の主な結果は,Pd担持量,NP官能化はグラフェンの物理的特性を調整するための有効な手段であることを確認し適切に調節する水素に対するGR感度を調整することが可能であることを示すことである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *官能化 ,  被覆 ,  水素化物 ,  *パラジウム ,  *グラフェン ,  β相 ,  *水素 ,  マイクロ波照射 ,  高感度
準シソーラス用語： 担持量 ,  最適値 ,  *パラジウムナノ粒子 ,  *水素ガス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： グラフェン ,  パラジウムナノ粒子 ,  表面官能化 ,  水素センシング ,  水素溶解度 ,  化学抵抗器

分類 (1件)： 分析機器  (CC02020S)

タイトルに関連する用語 (7件)： グラフェン ,  化学 ,  抵抗性素子 ,  水素ガス ,  センシング ,  パラジウムナノ粒子 ,  官能化