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J-GLOBAL ID：201702214113091736   整理番号：17A0390008

臨床的に意義のあるインスリンレベル定量のためのマイクロ流体デバイス中ミクロスフェアに基づく連続フロー免疫測定法

Microsphere based continuous-flow immunoassay in a microfluidic device for determination of clinically relevant insulin levels

著者 (8件)： COHEN Noa (Northeastern Univ., MA, USA) ,  SABHACHANDANI Pooja (Northeastern Univ., MA, USA) ,  SARKAR Saheli (Northeastern Univ., MA, USA) ,  KAHANOVITZ Lindy (Harvard Medical School, MA, USA) ,  KAHANOVITZ Lindy (Ben Gurion Univ. the Negev, Beer Sheva, ISR) ,  LAUTSCH Norman (Harvard Medical School, MA, USA) ,  RUSSELL Steven J. (Harvard Medical School, MA, USA) ,  KONRY Tania (Northeastern Univ., MA, USA)
資料名： Microchimica Acta  (Microchimica Acta)
巻： 184  号： 3  ページ： 835-841  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： D0076A  ISSN： 0026-3672  CODEN： MIACAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オーストリア (AUT)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリジメチルシロキサンからソフトリソグラフィー法でマイクロ流体デバイスを作り,インスリンのラボオンチップ装置とした。本デバイスは1)試料の入口,2)ストレプトアビジン結合ポリスチレンミクロスフェアにEZ-Link NHS-PEG4-Biotinでビオチニル化した抗体HTB-125を加えたものを0.5mg・mL^-1含むPBS懸濁液(Tween-20を含む)の入口,及び3)Alexa Fluor 488でラベル化した検出用抗体,HTB-124の入口,の3つを持ち,1)からの試料の流れに2)からのミクロスフェアが加わり,層流で流れているところへ3)からの検出剤が加わり,混合が起こり,蛍光検出(λex=495nm,λem=519nm)を経て排出される。インシュリン類3種,インスリンアスパルト,インスリンリスプロ及び通常のヒトインスリンについて,薬物動力学特徴を検出限界0.26ng・mL^-1でモニターできる。

シソーラス用語： ミクロスフェア ,  マイクロ流体デバイス ,  *インスリン ,  *定量分析 ,  *連続フロー分析 ,  *免疫学的試験 ,  リソグラフィー ,  分析機器 ,  ストレプトアビジン ,  ビオチニル化 ,  ポリジメチルシロキサン ,  ポリスチレン ,  抗体 ,  *蛍光検出器 ,  薬物動力学 ,  検出限界
準シソーラス用語： ソフトリソグラフィー ,  ラボオンチップ装置 ,  インスリンアスパルト ,  インスリンリスプロ ,  固定化抗体

分類 (2件)： 分析機器  (CC02020S) ,  バイオアッセイ  (EA03060N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 臨床 ,  インスリン ,  定量 ,  マイクロ流体デバイス ,  ミクロスフェア ,  連続フロー ,  免疫測定法