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J-GLOBAL ID:201702214132799633   整理番号:17A0993619

高薬物負荷を用いた担体ベース製剤のエアロゾル化機構のCFD-DEM研究【Powered by NICT】

CFD-DEM study of the aerosolisation mechanism of carrier-based formulations with high drug loadings
著者 (5件):
資料名:
巻: 314  ページ: 620-626  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0730A  ISSN: 0032-5910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高い薬物担持率を有する担体ベース処方のエアロゾル化機構である高用量乾燥粉末吸入器の開発に重要である。組合せ計算流体力学(CFD)と離散要素法(DEM)法に基づく種々の条件でのキャリア 薬物質量比の影響を調べ,高い薬物担持率を有する担体ベース処方のエアロゾル化機構のより良い理解を開発すること目的とした。薬物(硫酸サルブタモール)とキャリア(ポリスチレンビーズ)から成る担体ベース製剤を変化させキャリア 薬物質量比5:1から25:1の範囲で形成された。ターゲット壁との衝突後のエアロゾル化プロセスをシミュレーションし,四変数:キャリアーの大きさ,空気流速,衝突速度と衝突角度の影響に焦点を当てた。衝突過程と衝撃後解析の動力学を議論した。エーロゾル中の5μm以下の微細粒子の量,微粒子画分(FPF)はエアロゾル化性能を特性化するために測定した。結果はキャリア 薬物質量比の増加エアロゾル化性能を向上させることであることを示した。エーロゾル性能に及ぼすキャリア 薬物質量比の影響度はキャリアサイズに依存した。高表面被覆率に対応する高キャリア 薬物比率より大きなキャリアでは,気流速度,衝撃の速度と角度はエアロゾル化性能に及ぼす小さな効果しか与えない。薬物負荷とFPFの要求を同時に満足する必要があるかどうか最良の解決策は,より大きなクラスターを置き換えるために小さいキャリアを使用することであった。これらの結論は,異なるキャリアドライパウダー吸入器システムのための最適キャリア 薬物質量比製剤設計を助けるために使用することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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固体の製造・処理一般  ,  固形製剤 
タイトルに関連する用語 (5件):
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