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J-GLOBAL ID:201702214137137535   整理番号:17A0290070

イソニコチン酸官能化酸化アルミニウム表面を使った銅の表面開始成長

Surface-initiated growth of copper using isonicotinic acid-functionalized aluminum oxide surfaces
著者 (6件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 195-205  発行年: 2017年01月 
JST資料番号: H0021C  ISSN: 1547-0091  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本報では,還元剤としてヒドラジンによる銅の無電解めっき(ELD)促進するためのイソニコチン酸(iNA)官能化アルミナ薄膜(iNA-A)の能力を検討した。本法のロバスト性を証明するため,Sn/Pd触媒と共にホルムアルデヒドを代替の還元剤として使用した。イソニコチン酸塩自己集積化単分子膜(SAM)を,イソニコチン酸(iNA)を使ってアルミナ表面(A)上に調製した。生成した膜を,SEM,電子分散型X線分光法,AFM,XPS法,X線回折と前進接触角測定により特性化した。その結果,SAMを使うと,表面上のCu0膜の不均一な結晶核形成を促進するのに有効であった。Cu2+とイソニコチン酸塩のピリジンLewis塩基の相互作用の高い安定性が,配位を確かにしていた。ピリジン型配位子と他のCu2+錯体の類推に基づいて,イソニコチン酸配位子による固定化は,表面結合したCu2+のCu0への選択的還元をもたらす還元電位を低下するであろう。この既に堆積した銅は,その後溶液から更にCu2+イオンの沈着用の触媒として作用し,沈着を自己触媒的様式で継続できる様にした。
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分類 (5件):
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金属薄膜  ,  無電解めっき  ,  ビタミンB群  ,  有機化合物の薄膜  ,  酸化物薄膜 
タイトルに関連する用語 (5件):
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