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J-GLOBAL ID：201702214139763346   整理番号：17A0791887

分散と集中太陽エネルギーシステムの統合によるスマート熱格子【Powered by NICT】

Smart thermal grid with integration of distributed and centralized solar energy systems

著者 (4件)： Yang Libing (Natural Resources Canada, CanmetENERGY, 1 Haanel Drive, K1A 1M1 Ottawa, ON, Canada) ,  Entchev Evgueniy (Natural Resources Canada, CanmetENERGY, 1 Haanel Drive, K1A 1M1 Ottawa, ON, Canada) ,  Rosato Antonio (Second University of Naples, Department of Architecture and Industrial Design, “Luigi Vanvitelli”, via San Lorenzo, 81031 Aversa, CE, Italy) ,  Sibilio Sergio (Second University of Naples, Department of Architecture and Industrial Design, “Luigi Vanvitelli”, via San Lorenzo, 81031 Aversa, CE, Italy)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 122  ページ： 471-481  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スマート熱グリッド(STG)は古典的な格子と同じ機能を行うことができるが,効率的な資源利用と知的管理による必要なときに分布し,おそらく間欠的な熱エネルギー資源をよりよく利用するために,必要なエネルギーを提供するために開発した。地域暖房(DH)は,将来のスマートエネルギーシステムの実現に重要な役割を果たしている。その役割を果たすために,DH技術は,再生可能な資源を統合,低温ネットワークを作り,その結果として将来STGへの統合の準備ができている既存または新しいDHネットワークを作るために開発しなければならない。太陽熱暖房は低温DHシステムのための有望な選択肢である。熱エネルギー貯蔵(TES)は,エネルギー供給の利用可能性は,需要に適合するようにすることができた。集中季節と分散短期熱貯蔵の統合は,太陽エネルギーの効率的な回収を容易にするであろう。,モデリングとシミュレーションを通して,群落レベルの太陽DHシステムの全体性能に及ぼすこのような統合の影響を調べた。性能解析の結果は,分散と集中季節TESの統合による太陽DHシステムは,システム全体の効率を改善し,DHネットワークの熱損失,一次エネルギー消費と温室効果ガス排出を減少させ,統合のないものと比較してことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： エネルギー供給 ,  性能分析 ,  ネットワーク ,  *太陽 ,  *太陽エネルギー ,  地域暖房 ,  熱損失 ,  *エネルギーシステム ,  モデリング ,  一次エネルギー ,  蓄熱 ,  低温
準シソーラス用語： 太陽熱加熱 ,  再生可能資源 ,  熱エネルギー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： スマート熱格子 ,  太陽地域暖房システム ,  分散蓄熱 ,  季節蓄熱

分類 (3件)： 暖房  (PC02020F) ,  太陽光発電  (NB03090G) ,  太陽エネルギー利用機器  (QE05020H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 太陽エネルギー ,  統合 ,  格子