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J-GLOBAL ID:201702214146472352   整理番号:17A1444460

三次元電子後方散乱回折により大変形した市販純アルミニウムの形態学的および結晶学的異方性【Powered by NICT】

Morphological and crystallographic anisotropy of severely deformed commercially pure aluminium by three-dimensional electron backscatter diffraction
著者 (7件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 1512-1523  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0631A  ISSN: 0021-8898  CODEN: JACGAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文の目的は,高圧ねじり(HPT)処理中に発達する形態学的および結晶学的異方性を調べることである。市販純アルミニウムを室温で単調HPT変形に供した。ミクロ組織と集合組織は,大面積電子後方散乱回折(EBSD)走査で調べた。三次元EBSD走査は形態学的異方性と局所的集合組織を調べるのに役立った。結晶粒フラグメンテーションと飽和の二つの明確な段階が処理中に起こることが観察された。結晶粒は等軸ではなく楕円体形状を示した。楕円の長軸は定常状態段階で好ましい配向を示した:せん断方向に約20°傾斜。全体的な集合組織は両段階で面心立方金属の典型的な剪断成分で特徴づけられた。しかし,局所的集合組織は第一段階で優先的なフラグメンテーションパターンを明らかにした:理想的な繊維の近傍における配向が少なく重度に断片化非理想方位はより激しく破壊された。この現象は安定なものに近い初期方位をもたらすために必要な格子回転と関連していた。集合組織は,フラグメンテーション段階でかなり弱められたが,集合組織指数は飽和段階におけるそれ以上は減少しなかった。集合組織,結晶粒微細化とミクロ組織の形成の飽和は異なるミクロ組織の粗大化機構の観点から論じた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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X線回折法  ,  構造決定法・回折結晶学一般 

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