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J-GLOBAL ID:201702214146642632   整理番号:17A1385874

内分泌撹乱物質ビスフェノールAの定量のためのメチオニン/グラフェンバイオマトリックスを組み込んだAuナノ粒子上へのワサビペルオキシダーゼの固定化へのspickとスパンアプローチ【Powered by NICT】

A spick-and-span approach to the immobilization of horseradish peroxidase on Au nanospheres incorporated with a methionine/graphene biomatrix for the determination of endocrine disruptor bisphenol A
著者 (8件):
資料名:
巻: 251  ページ: 804-812  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,硫黄源及び還元剤としてメチオニンを用いたチオール官能化還元グラフェン酸化物(S RGO)を調製するために直接的な,良性戦略を採用した。AuNPs/S RGO上のセイヨウワサビペルオキシダーゼ(HRP)の固定化は,SRGO表面上にAuNPを組み込むことによって開発した。作製したHRP/AuNPs/S RGO電極は過電圧の顕著な減少及び裸のガラス状炭素電極(GCE)及びAuNPs/S RGO電極と比較してビスフェノールA(BPA)の有意に増加した酸化ピーク電流を示した。バイオセンサは2.6×10~ 12Mの低い検出限界と2.0×10~ 11から1.18×10~ 9Mの直線範囲で優れたアンペロメトリック分析性能を示し,BPAの<2sの応答時間であった。結果から,見かけのMichaelis-Menten定数は8.14nMと計算された。HRP/AuNPs/S RGOバイオセンサは速い応答,適切な貯蔵安定性,廃棄可能性があって安価で簡単な作製,満足すべき再現性および繰り返し性,及び優れた選択性を示した。最後に,構築されたバイオセンサーはトマトジュース及び乳汁試料中のBPAを検出する許容可能な結果を成功裏に利用した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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