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J-GLOBAL ID：201702214186034474   整理番号：17A1389414

生きている上皮細胞による膜貫通イオンフラックスの測定のための多電極システム【Powered by NICT】

Multi-electrode system for measurement of transmembrane ion-fluxes through living epithelial cells

著者 (4件)： Zajac Miroslaw (Warsaw University of Life Sciences - SGGW, Department of Biophysics, 159 Nowoursynowska St., 02-776 Warsaw, Poland) ,  Lewenstam Andrzej (Åbo Akademi University, Centre for Process Analytical Chemistry and Sensor Technology (ProSens), Johan Gadolin Process Chemistry Centre, Biskopsgatan 8, 20500 Åbo-Turku, Finland) ,  Lewenstam Andrzej (AGH University of Science and Technology, Faculty of Materials Science and Ceramics, Mickiewicza 30, 30-059 Krakow, Poland) ,  Dolowy Krzysztof (Warsaw University of Life Sciences - SGGW, Department of Biophysics, 159 Nowoursynowska St., 02-776 Warsaw, Poland)
資料名： Bioelectrochemistry  (Bioelectrochemistry)
巻： 117  ページ： 65-73  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0612A  ISSN： 1567-5394  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 嚢胞性線維症(CF)は最も一般的な致命的なヒト遺伝病である。上皮組織を横切るイオンおよび水輸送に影響を及ぼす単一アニオンチャンネル蛋白質の欠損によって引き起こされる。直径12mmの平坦な多電極プラットフォーム,四イオンの測定を可能にする:交換可能/交換可能なイオン選択電極によるナトリウム, カリウム, 水素と塩化物について述べた。測定は全ての電極と入口/出口を収容するプラットフォームのアーキテクチャのために可能である。プラットフォームはカップに適合し,カップの多孔質支持体上に堆積した生きている上皮細胞層(膜),イオン濃度変化の効果的なモニタリングを可能にすることを溶液の少量で動作する。二多電極プラットフォームを適用することで,イオン膜貫通フラックスを測定することが可能である。プラットフォームにおける入口と出口管は検量体,イオン濃度変化とイオンチャンネル遮断薬のに及ぼすフライ変化を可能にした。イオン輸送分子の異なるイオン濃度勾配と遮断薬を用いて,ナトリウムイオンは傍細胞経路を介して基底外側から細胞単層の頂端面におよび経細胞1を介しても戻ることを初めて示したが,塩化物アニオンが経細胞経路を介して排他的に前後に輸送される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 嚢胞性線維症 ,  アニオン ,  水素 ,  *イオン ,  イオン濃度 ,  イオン選択電極 ,  ヒト ,  濃度勾配 ,  塩化物 ,  *上皮細胞 ,  イオンチャンネル ,  ナトリウム ,  カリウム ,  多孔性
準シソーラス用語： ナトリウムイオン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： イオンセンサ ,  小型化 ,  イオン輸送 ,  Epithelium ,  嚢胞性線維症

分類 (1件)： 細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (3件)： 上皮細胞 ,  イオンフラックス ,  電極システム