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J-GLOBAL ID:201702214188019666   整理番号:17A0444633

高および中間温度固体酸化物燃料電池用の電解質材料の熱膨張と弾性係数【Powered by NICT】

Thermal expansion and elastic moduli of electrolyte materials for high and intermediate temperature solid oxide fuel cell
著者 (7件):
資料名:
巻: 300  ページ: 1-9  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0096B  ISSN: 0167-2738  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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それらの構造安定性と信頼性,固体酸化物燃料電池(SOFC)の熱応力の発達は構成材料の熱膨張と弾性率に直接依存する。,SOFC材料のこれらの特性を研究することが重要である。本研究では,イットリア安定化ジルコニア(YSZ),スカンジアおよびセリア安定化ジルコニア(SCSZ)とガドリニアをドープしたセリア(GDC),電解質材料の熱膨張と弾性特性を報告した。高温X線回折(HT XRD)はYSZとGDC試料の立方晶構造である30 800°Cの温度範囲で安定であることを示すために用いた。しかし,SCSZは約300°Cでは部分的な立方晶を受ける菱面体晶への相転移が加熱により約500°Cで立方晶相に完全に移動した。電解質材料の熱膨張係数(CTE)を熱機械分析装置(TMA)を用いて測定した。SCSZの熱膨張係数(CTE)はYSZのそれとほぼ同じであったが,低いGDCのそれよりもことが分かった。弾性特性(Young率とせん断弾性率)は共鳴超音波分光法(RUS)を用いて25 900°Cの温度範囲で決定した。GDCのYoung率とせん断係数は温度と共にほぼ直線的に減少し,100°Cと300°Cの間の小さな異常を除いてしかし,温度による弾性係数の変化は約600°Cで測定された最小値とYSZとSCSZの高度に非線形であることが分かった。温度上昇に伴う弾性率の直線的な減少からのずれは酸素空格子点複合体と相転移の緩和に関係している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  燃料電池 
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