文献

J-GLOBAL ID：201702214189037359   整理番号：17A0781061

難処理性COD成分であるNS化合物の排出実態調査報告

著者 (2件)： 青田新 (電力中研) ,  大山聖一 (電力中研)
資料名： 火力原子力発電大会論文集(CD-ROM)  (Thermal and Nuclear Power Generation Convention (CD-ROM))
巻： 2016  ページ： ROMBUNNO.3-1  発行年： 2017年05月31日 
JST資料番号： L5850A  ISSN： 2187-929X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 火力発電所の脱硫排水においては,原因不明のCOD上昇が問題となり,対策に苦慮する場合がある。当所は,その原因物質として難処理性COD成分であるNS化合物に着目した。NS化合物は発電所排水からの排出実態に関する知見が少ないため,NS化合物の分析技術を確立し,NS化合物の排出実態について調査した。今回,COD上昇の原因物質がNS化合物である場合があることを特定し,酸化還元電位との関係を明らかにした。(著者抄録)

シソーラス用語： *COD【水質】 ,  *酸化還元電位 ,  窒素化合物 ,  イオンクロマトグラフィー ,  *発電所 ,  排煙脱硫 ,  アミド硫酸 ,  ヒドロキシルアミン ,  二酸化窒素 ,  二酸化硫黄 ,  アニオン ,  亜硝酸塩 ,  ジチオン酸 ,  イオン対 ,  吸収剤 ,  廃水処理水 ,  火力発電 ,  石炭
準シソーラス用語： *処理排水 ,  *石炭火力発電所

分類 (2件)： 火力発電  (NB03040D) ,  電解理論  (XE02020T)

タイトルに関連する用語 (3件)： COD ,  実態調査 ,  報告