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J-GLOBAL ID:201702214197240444   整理番号:17A1968511

Fe8Mn6Al0 0.2C低密度鋼の微細構造と引張挙動【Powered by NICT】

Microstructure and tensile behavior of Fe-8Mn-6Al-0.2C low density steel
著者 (4件):
資料名:
巻: 709  ページ: 97-104  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Fe8Mn6Al0~0.2C低密度鋼のミクロ組織と引張挙動を本研究で調べた。結果は,900°Cで1時間溶体化処理後,鋼はフェライトと~30%オーステナイトからなる二相ミクロ組織を持つことを示し,機械的性質の優れた組合せを示し,846MPaの引張強さと32%の全伸び,TRIP効果の顕著な寄与と三段階加工硬化挙動に起因した。引張試験中に,加工硬化挙動は三段特性,段階2(S2)はTRIP効果に関連していたとして定義することができる。研究2では,引張歪の増加と共に,オーステナイトの体積分率は減少したが,マルテンサイト体積分率は徐々に増加した。このプロセスの間,複数のフェライト結晶粒間の結晶粒界に位置し,若干のオーステナイト結晶粒は,変換に最初のものであったが,いくつかのオーステナイト結晶粒,フェライトラス間に位置するまたは大きなフェライト結晶粒中に埋め込まれたは回転することを見いだした。フェライトとマルテンサイトのTRIP効果と高転位密度は優れた機械的性質に顕著に寄与した。添加では,小傾角粒界の体積分率は大きく増加し,51%以上の0.27の真歪で観察されたのであった。鋼は密度6.95g/cm~3の純鉄よりも約11%を有していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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変態組織,加工組織  ,  機械的性質 
タイトルに関連する用語 (3件):
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