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J-GLOBAL ID:201702214200189967   整理番号:17A1317016

高分解能融解曲線技術によるリファンピン耐性結核菌の検出【JST・京大機械翻訳】

Detection of Rifampicin-resistant Mycobacterium tuberculosis by high resolution melting curve technique
著者 (7件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 121-123  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3813A  ISSN: 1006-9070  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:蛍光定量PCR増幅原理に基づく高分解能融解曲線技術(qPCR-HRM)を確立し、リファンピシン耐性結核菌(RR-TB)の迅速検出に用いる。方法:GenBankにおける結核菌rpoB遺伝子配列(リファンピシン耐性決定ドメイン)を選択し、それぞれ2対の特異的プライマーrpoB-1R/F、rpoB-2R/FのrpoB遺伝子の異なる断片を設計し、蛍光定量PCR反応システムを構築した。HRMの飽和蛍光染料を用いて増幅産物を検出し、HRM分析を行った。H37Ra株を陰性対照とし、240株の臨床診断による肺結核培養株のリファンピシン(RFP)に対する耐性を検査した。伝統的な薬剤感受性試験結果をゴールドスタンダードとし、qPCR-HRM法によるRR-TBの感度、特異性、再現性を評価する。結果:qPCR-HRM法によるRR-TBの検出感度は84.8%、特異度は96.5%、バッチ内、バッチ間の変異係数はいずれも<1%、検出時間は2h以内であった。結論:qPCR-HRM法によるRR-TBの検出は時間が短く、特異度が高く、感度が高く、迅速で操作が容易で、条件付きの基層医療機関に適している。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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分子遺伝学一般  ,  生物科学研究法一般  ,  感染症・寄生虫症一般 
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