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J-GLOBAL ID:201702214222231584   整理番号:17A0401845

パームオレインとパーム油脂肪酸メチルエステルポリオールに基づく接着性質を有する軟質ポリウレタンエラストマ【Powered by NICT】

Soft polyurethane elastomers with adhesion properties based on palm olein and palm oil fatty acid methyl ester polyols
著者 (12件):
資料名:
巻: 73  ページ: 38-44  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0153B  ISSN: 0143-7496  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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>70%バイオベース含有量と感圧接着剤の特性を用いたソフトポリウレタン(PU)エラストマは1.02および0.73のヒドロキシル当量比(イソシアナート指数)にイソシアナートで2,4′-および4,4′-ジフェニルメタンジイソシアナート異性体混合物で硬化したパーム油脂肪酸メチルエステル(PolyFAME EGポリオール)及びパームオレインポリオール(パイオニアE135とパイオニアM60)から誘導したポリオールの等モル比から調製した。得られたエラストマのFTIR分析はエラストマの透明性を説明する,ハードおよびソフトセグメントの相混合を示し,高レベルの自由非水素結合ウレタンのを示した。エラストマの物理的特性はパームオレインポリオールとイソシアナート指数の架橋密度と相関していた。1.02範囲のイソシアナート指数で生成したエラストマ平均ポリオール機能と相関する21~67ショアA硬度。しかし,イソシアナート指数0.72で得られたエラストマは硬さ1~4ショアAの範囲で2.27~1.98N/25mm範囲におけるポリプロピレンへのT-剥離吸着と非常にソフトであった。これらの結果に基づいて,パーム油ポリオールの高い再生可能含有量のポリウレタンマトリックスは感圧接着剤における応用可能性を持つソフトエネルギー吸収材料として使用できることを透明エラストマの開発のためのプラットホームとして使用できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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接着剤の性質・試験 

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