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J-GLOBAL ID：201702214248440747   整理番号：17A1005414

海原を駆けた旧石器人 近現代における丸木舟製作とその利活用

著者 (1件)： 田口洋美 (東北芸術工科大)
資料名： 科学  (Science Journal Kagaku)
巻： 87  号： 9  ページ： 0864-0869  発行年： 2017年09月01日 
JST資料番号： F0094A  ISSN： 0022-7625  CODEN： KAGTA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・日本国内で使用されてきた丸木舟について,中でも近現代を通じて使用された丸木舟の利活用,つまりどのような条件下で現代まで使用されつづけてきたのかについて概説。
・日本国内で残存する丸木舟について紹介すると共に,日本国内および海外の漁師たちも原木さえ入手ができ,安価に製作できるのであれば丸木舟を使いたいという声が根強く存在すると説明。
・丸木舟の製作技術と利活用に触れ,日本・ロシアの村落でつくられた丸木舟の製作工程を比較して述べると共に,海水使用と内水面使用の丸木舟の違いについて言及。

シソーラス用語： 特殊船 ,  木材 ,  *利用 ,  *生産工程 ,  *日本 ,  *ロシア連邦 ,  海水 ,  陸水域
準シソーラス用語： *丸木舟 ,  旧石器時代 ,  *近代 ,  残存

分類 (1件)： 船舶・造船業一般  (QJ01000Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： 石器 ,  製作 ,  活用