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J-GLOBAL ID：201702214254704076   整理番号：17A1772084

多状態フェージングチャネル上のARQ支援型電力制約のあるパケット伝送のための遅延最適スケジューリング【Powered by NICT】

Delay Optimal Scheduling for ARQ-Aided Power-Constrained Packet Transmission Over Multi-State Fading Channels

著者 (3件)： Liu Juan (College of Information Science and Engineering, Ningbo University, Ningbo, China) ,  Chen Wei (Department of Electronic Engineering, Tsinghua University, Beijing, China) ,  Letaief Khaled B. (Department of Electronic and Computer Engineering, The Hong Kong University of Science and Technology, Hong Kong)
資料名： IEEE Transactions on Wireless Communications  (IEEE Transactions on Wireless Communications)
巻： 16  号： 11  ページ： 7123-7137  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1329A  ISSN： 1536-1276  CODEN： ITWCAX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,多重状態無線フェージングチャネルのための遅延最適スケジューリング政策を研究し,バーストパケット到着と自動再送要求ベースパケット伝送を考慮した。提案システムでは,平均遅延は各パケット経験を,待ち行列における待機時間を含んでおり,時間,パケット配信故障による再送する可能性がある。平均遅延を低減するために,著者らは,確率と源はチャネルとバッファ状態に基づいた送信すべきで,送信機で平均電力制約を受けるへの接合チャネル及び待ち行列意識確率的スケジューリング政策を提案した。最適スケジューリング確率を見つけるため,著者らは,制御されたマルコフ決定過程を用いた非線形電力制約付き遅延最小化問題を定式化した。最適化問題は,基本となるMarkov連鎖と透過確率の定常状態確率からの新しい変数を導入して等価線形プログラミング問題に変換した。その性質を解析することにより,最適解の構造を導出し,最適確率を解析的に得るために,それを利用した。最適スケジューリング政策は二重閾値構造を持ち,平均遅延を大幅に低減できることが分かった。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 故障 ,  Markov連鎖 ,  最小化問題 ,  *チャネル ,  多重化 ,  定式化 ,  *パケット ,  送信機 ,  待ち行列 ,  線形計画法
準シソーラス用語： 最適解 ,  Markov決定過程 ,  *最適スケジューリング ,  *パケット伝送 ,  *フェージングチャネル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (7件)： フェージングチャネル ,  ARQ ,  支援 ,  電力制約 ,  パケット伝送 ,  遅延 ,  最適スケジューリング