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J-GLOBAL ID:201702214259777355   整理番号:17A1168116

妊娠時に使用される薬の安全性プロファイル:欧州多国間研究の結果【Powered by NICT】

Safety profile of medication used during pregnancy: results of a multinational European study
著者 (4件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 802-811  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0540A  ISSN: 1053-8569  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究は,欧州諸国の妊娠中に使用する薬物の安全性プロファイルを記述し,妊娠中の危険な薬剤の使用に関連する母性因子を検討した。【方法】本研究は2011年10月から2012年2月にヨーロッパ15か国で実施された多国籍,ウェブベースの研究に基づいている。妊娠中の母親の人口統計,疾患,及び薬剤使用に関する情報は,電子アンケートを介して収集した。1歳未満児を持つ妊婦および新米の母親が関与することができた。スウェーデン,オーストラリアと米国のリスク分類システムは,投薬安全性を評価するために用いた。記述統計学と一般化推定方程式モデルを用いた。【結果】は全587種薬剤の研究試料(n=6657)により報告された。安全と分類使用女性薬物療法,危険として分類された28%使用薬物療法,および3%の六十九%は利用可能な分類と薬剤を使用しなかった。両方の社会人口統計学的および医学的因子は妊娠中の危険な薬の使用と関連していた。慢性疾患を有する妊娠中の危険な薬の使用(調整オッズ比=3.99;95%信頼区間3.54 4.49)と強い相関を有する因子であった。【結論】女性の大部分は妊娠中の使用に安全であるとして分類された薬剤を用いた。しかし,女性のかなりの割合がまだ危険として分類される薬物を使用した。慢性疾患を有する危険な薬剤を使用するための重要な要因であった。女性の基礎となる条件を考慮したとき,そのような使用はまだ適切であろう。妊娠前カウンセリングは母親及び子供の両者にとって安全な薬物使用を確実にするために重要である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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婦人科・産科の臨床医学一般  ,  薬事,薬業 

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