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J-GLOBAL ID：201702214305445553   整理番号：17A0972101

モノクローナル抗体に対する過敏症反応の現在の知識と管理【Powered by NICT】

Current Knowledge and Management of Hypersensitivity Reactions to Monoclonal Antibodies

著者 (2件)： Picard Matthieu (Division of Allergy and Immunology, Department of Medicine, Hopital Maisonneuve-Rosemont, Universite de Montreal, Montreal, Quebec, Canada) ,  Galvao Violeta Regnier (Division of Allergy and Immunology, Department of Medicine, University of Sao Paulo Medical School, Sao Paulo, Brazil)
資料名： Journal of Allergy and Clinical Immunology: In Practice  (Journal of Allergy and Clinical Immunology: In Practice)
巻： 5  号： 3  ページ： 600-609  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3140A  ISSN： 2213-2198  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： このクラス治療薬である急速に拡大としてのモノクローナル抗体(mAb)に対する過敏症反応(HSRs)はますます頻度が高かった。即時および非即時HSRsがmAbで報告されている。即時HSRsは三つの主要な機構:サイトカイン放出症候群,IgE,IgG反応によって説明することができる。重要なことは,IgE仲介反応は予め形成された特異的IgEによる最初の曝露で起こり,セツキシマブで示されたように。即時HSRを伴った殆ど全ての患者は初期反応の重症度と機構に依存して脱感作またはチャレンジを通して安全に再曝露することができた。これらHSRsへの一般的なアプローチの詳細アルゴリズムと再曝露の好ましい方法を本レビューで提示した。また軽度のHSRsで最も頻繁に関与するmAbを個々に検討した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *モノクローナル抗体 ,  脱感作 ,  免疫グロブリンE ,  アレルギー反応 ,  患者 ,  *過敏症 ,  安全性 ,  免疫グロブリンG ,  初期反応 ,  高速度 ,  アルゴリズム
準シソーラス用語： 重症度 ,  セツキシマブ ,  特異的IgE , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (10件)： キーワード過敏性 ,  アレルギー ,  注入反応 ,  モノクローナル抗体 ,  Desensitization ,  挑戦 ,  皮膚試験 ,  IgE ,  IgG ,  サイトカイン放出

分類 (4件)： 抗原・抗体・補体の生産と応用  (ED04030W) ,  抗原・抗体・補体の生化学  (ED04020L) ,  ウイルス感染の生理と病原性  (EG04042Y) ,  抗原・抗体・補体一般  (ED04010A)

タイトルに関連する用語 (3件)： モノクローナル抗体 ,  過敏症反応 ,  知識