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J-GLOBAL ID：201702214326290878   整理番号：17A0366662

セメンチング細菌を用いたフライアッシュの安定化こう結作用と微量元素の移動の評価【Powered by NICT】

Stabilization of fly ash using cementing bacteria. Assessment of cementation and trace element mobilization

著者 (4件)： Gonzalez Isabel (Dpto. Cristalografia, Mineralogia y Quimica Agricola, Universidad de Sevilla, C/Prof. Garcia Gonzalez, s/n, 41012, Sevilla, Spain) ,  Vazquez Maria Auxiliadora (Dpto. Cristalografia, Mineralogia y Quimica Agricola, Universidad de Sevilla, C/Prof. Garcia Gonzalez, s/n, 41012, Sevilla, Spain) ,  Romero-Baena Antonio J. (Dpto. Cristalografia, Mineralogia y Quimica Agricola, Universidad de Sevilla, C/Prof. Garcia Gonzalez, s/n, 41012, Sevilla, Spain) ,  Barba-Brioso Cinta (Dpto. Cristalografia, Mineralogia y Quimica Agricola, Universidad de Sevilla, C/Prof. Garcia Gonzalez, s/n, 41012, Sevilla, Spain)
資料名： Journal of Hazardous Materials  (Journal of Hazardous Materials)
巻： 321  ページ： 316-325  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0362A  ISSN： 0304-3894  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 都市固形廃棄物焼却(MSWI)からのフライアッシュは,微生物(Sporosarcina pasteuriiとMyxococcus xanthus)で処理した廃棄物材料をセメンチングのためのそれらの能力を評価することであった。細菌で処理した試料の溶出試験も,フライアッシュからの回収とリサイクル微量元素の可能性を評価した。鉱物学的研究と組み合わせた逐次抽出は,ポルトランダイトと関連した場合,Pbは水に移動性であることを示した。,Cd,Pb,とZnは主として炭酸塩と関連し,酸性環境(4.8まで,酢酸で抽出し,それぞれ,Cd,Pb及びZnの13.9と248mg/l)における移動性であった。,特にであるSporosarcina pasteuriiと共に,フライアッシュの微生物処理は,そのセメンテーションと安定化をもたらし,環境への飛散を防止する。しかし細菌で処理した試料は未処理フライアッシュよりも微量元素浸出のための高い能力を示した。金属を可動化するためにこれらの細菌の能力は経済的興味の持たれているステロールを回復するために適用できる。低コストバイオテクノロジーの使用は,これらの廃棄物の回収と再利用のための利用されている化学的処置に代わることが出来る。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *フライアッシュ ,  再利用 ,  亜鉛 ,  バイオテクノロジー ,  リサイクル ,  *微量元素 ,  生物学的水処理 ,  鉛 ,  *細菌 ,  鉱物学 ,  焼却 ,  溶出試験【化学物質】
準シソーラス用語： Sporosarcina属 ,  移動性 ,  逐次抽出 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 都市固形廃棄物焼却 ,  細菌こう結作用 ,  鉱物学的特性 ,  逐次抽出 ,  浸出試験

分類 (1件)： 重金属とその化合物一般  (SB05021R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 細菌 ,  フライアッシュ ,  安定化 ,  こう結作用 ,  微量元素 ,  評価