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J-GLOBAL ID:201702214348293520   整理番号:17A0405483

コムギにおける春化と光周期感受性:キャノピー発達および収量構成要素に及ぼす影響【Powered by NICT】

Vernalisation and photoperiod sensitivity in wheat: Impact on canopy development and yield components
著者 (8件):
資料名:
巻: 201  ページ: 108-121  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1910A  ISSN: 0378-4290  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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春化と光周期応答を制御する,VERNALIZATION1(VRN1)およびPHOTOPERIOD1(PPD1)遺伝子の遺伝的変異は,異なる環境へのコムギ適応を支持した。近同質遺伝子系統を用いて,低緯度コムギ栽培地域と制御された条件に関連した相補的潅がい圃場試験における発育段階の長さ,葉と分げつ出現の動力学と収量構成要素に及ぼす,VRN1A1の新しい対立遺伝子を含む,VRN1とPPD D1の対立遺伝子の組合せの役割を調べた。VRN1における対立遺伝子間差異は栄養成長期の持続時間に強い影響を持ち,PPD D1での光周期感受性は茎伸長相(SE)を延長し23%までであった。相を長くした場合,開花はdelaidであった。光周期感受性対立遺伝子によって導入された茎の伸長(SE)中の日長に対する応答のレベルはVRN1組成と春化状態に依存していた。一VRN1春対立遺伝子が存在する場合に短日条件下で長いSEはPPD1感受性遺伝子型によって達成され,植物はvernalisedした。SEの期間は場におけるDC65でスパイク乾燥重量m~ 2に弱く関連していたが,より高い粒数m~ 2にはつながらなかった。分野では,二~三VRN1春対立遺伝子を持つ系統は最短開発段階,SE,開花日近くであった,異なる段階で類似の温度環境を採取し,高収率を達成した。収量の優位性は高いバイオマス,収穫指数,粒数m~ 2および千粒重によって説明された。三冬VRN1対立遺伝子を持つ遺伝子型は比較的恵まれないし,高温下でSEを置く長い栄養期であった。両遺伝子における対立遺伝子間差異は葉と分げつ数発生にも分げつ死亡率と個々の葉の大きさの大きな変動を引き起こし,葉面積に及ぼす影響を軽減した。異なる段階の持続時間と資源捕獲へのそれらの影響の開発遺伝子の影響を介してなかった植物形態と収量構成要素の変化はさらなる研究に値する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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麦 

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