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J-GLOBAL ID:201702214405032256   整理番号:17A1187487

2ランタニド共ドープBi_2MoO_6光触媒の作製:光触媒活性を強化するためのLn_1/Ln_2酸化還元対の選択,設計と機構【Powered by NICT】

Fabrication of two lanthanides co-doped Bi2MoO6 photocatalyst: Selection, design and mechanism of Ln1/Ln2 redox couple for enhancing photocatalytic activity
著者 (5件):
資料名:
巻: 217  ページ: 378-387  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Ln_a/Ln_bを共ドープしたモリブデン酸ビスマス(Bi_2MoO_6)光触媒を水熱法により合成した。光触媒実験の結果は,関連するLn_1~三四f~7+x/Ln_2~三四f~7 x(Ln_1/Ln_2=TB/EU,Dy/Sm,Er/Nd =1 2 4)を共ドープしたBi_2MoO_6試料はより高い光触媒活性を示すことを実証した。Ln_1/Ln_2共ドープBi_2MoO_6の全ての光触媒活性は対応する単一ドープBi_2MoO_6のそれより高かった。試料の結晶構造,形態,成分含量,化学状態および光学的性質を詳細に分析した。Ln_1/Ln_2酸化還元対における4f軌道電子の相補的分布に関する新しい予想はBi_2MoO_6の光触媒活性を改善するLn_1とLn_2イオンとの共ドーピングにより提案した。Bi_2MoO_6photcatalystに対して,Dy/Sm共ドーピングは,最強の光電流応答と同様に最良の光触媒活性を示したが,TB/EU共ドーピングは明らかに拡張可視光吸収領域を示した。これらの知見は,適切なLn_1/Ln_2レドックス対を選択することにより高効率光触媒を作製し,設計するための新しい戦略を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  光化学反応 

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