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J-GLOBAL ID:201702214412780827   整理番号:17A0362911

水生環境における有機りん酸エステル難燃剤の存在とリスクを評価するための受動的サンプリング法【Powered by NICT】

A passive sampling method for assessing the occurrence and risk of organophosphate flame retardants in aquatic environments
著者 (6件):
資料名:
巻: 167  ページ: 1-9  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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修飾極性有機化学物質用統合試料採取器(m POCIS)は,揚子江の南京市流域における有機りん酸塩系難燃剤(OPFRs)によりもたらされるリスクの発生を決定するために用いた。実験室キャリブレーションは,異なる状況でのサンプリング速度(R)を決定した。R値は流量と共に増加したが,Rの溶存有機物質(DOM)の影響は比較的小さかった。2015年の揚子江で15日間m POCISにおけるRの検証は,ほとんどの試験化合物のR値は実験室で得られたものよりもかなり大きいことを示した。OPFRsの水溶液濃度は現場で得られたR値を用いて推定した。OPFRsは広く揚子江に分布し,m POCISから44.95ng/L,118.38ng/Lの範囲で決定した全濃度であった。これらは河川におけるそれらの広範な利用と持続性を示唆した。本研究はまた,OPFRsによりもたらされるリスクの評価のためのプロトコルを提供した。したリン酸トリペンチル(TPeP)は揚子江のミジンコに対する中レベルのリスクをもたらす可能性があることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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その他の汚染原因物質 

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