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J-GLOBAL ID:201702214414071036   整理番号:17A1502075

CO_2濃度の変化に対する極限紅藻Cyanidioschyzon merolaeの転写応答【Powered by NICT】

Transcriptional response of the extremophile red alga Cyanidioschyzon merolae to changes in CO2 concentrations
著者 (7件):
資料名:
巻: 217  ページ: 49-56  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0822B  ISSN: 0176-1617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Cyanidioschyzon merolae(C.merolae)は,自然に低二酸化炭素(CO_2)環境に生育する好酸性紅藻である。CO_2に対して高親和性を有するリブロース1,5 ビスホスファートカルボキシラーゼ/オキシゲナーゼを使用しているが,C.merolaeの生存は機能的光呼吸代謝に依存している。本研究では,著者らはCO_2条件の変化に対するC.merolaeのトランスクリプトーム応答を定量化した。CO_2条件間のシフトに明確な変化が見られ,光呼吸遺伝子の協調したアップレギュレーションと炭素飢餓への応答である。C.merolaeにおける仮想CO_2濃縮機構,CO_2濃縮機構に関与する光呼吸遺伝子と候補遺伝子を共発現されるという仮定に基づいて探索するトランスクリプトームデータセットを用いた。推定重炭酸輸送蛋白質と二α-炭酸アンヒドラーゼが同定され,減少CO_2条件下で高い転写レベルを示した。PEPCK型C_4経路の酵素をコードする遺伝子は光呼吸遺伝子クラスターと共調節した。はこれらの低CO_2~誘導成分を統合したC.merolaeにおける仮想低CO_2補償機構のモデルを提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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遺伝子発現  ,  植物生理学一般  ,  果樹 
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