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J-GLOBAL ID：201702214414452526   整理番号：17A1454746

Debunschaマール,カメルーンからの初生メルトの起源と進化:カメルーン火山ライン内のマントル源の不均質性の結果【Powered by NICT】

Origin and evolution of primitive melts from the Debunscha Maar, Cameroon: Consequences for mantle source heterogeneity within the Cameroon Volcanic Line

著者 (8件)： Ngwa Caroline N. (GEOMAR Helmholtz Centre for Ocean Research Kiel, Wischhofstr. 1-3, D-24148 Kiel, Germany) ,  Ngwa Caroline N. (Department of Geology, Faculty of Science, University of Buea, P. O box 63, SW Region, Cameroon) ,  Ngwa Caroline N. (Mt. Cameroon Observatory, Institute for Geological and Mining Research, P.O box 370, Buea, SW Region, Cameroon) ,  Hansteen Thor H. (GEOMAR Helmholtz Centre for Ocean Research Kiel, Wischhofstr. 1-3, D-24148 Kiel, Germany) ,  Devey Colin W. (GEOMAR Helmholtz Centre for Ocean Research Kiel, Wischhofstr. 1-3, D-24148 Kiel, Germany) ,  van der Zwan Froukje M. (GEOMAR Helmholtz Centre for Ocean Research Kiel, Wischhofstr. 1-3, D-24148 Kiel, Germany) ,  van der Zwan Froukje M. (Institute of Geosciences, Christian Albrechts University Kiel, Ludewig-Meyn-Str.10, D-24118 Kiel, Germany) ,  Suh Cheo E. (Department of Geology, Faculty of Science, University of Buea, P. O box 63, SW Region, Cameroon)
資料名： Lithos  (Lithos)
巻： 288-289  ページ： 326-337  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0172A  ISSN： 0024-4937  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Debunschaマールは山カメルーン火山地帯の一部を形成する単成火山,カメルーン火山列(CVL)内に位置している。部分ガラス状カリフラワーbombは原始ベイサナイトピクロ玄武岩組成を持ち,豊富な通常と逆累帯をなす橄欖石(Fo 77 87)と単斜輝石斑晶を含んでいた。最も原始的なかんらん石斑晶中の自然急冷メルト包有物は,後修飾のための補正した場合,アルカリ玄武岩(MgO 6.9 11.7wt%)へのベイサナイトの広い範囲をカバーし,一般的にマトリックスガラス(MgO 5.0 5.5wt%)に比べ,より始源的組成を示し,バルク岩石試料とマトリックスガラスとの通常の液体線に部分的にのみであった。メルト包有物の微量元素組成は二つの異なる地球化学的傾向にある:1(高Ba/Nbに向けて)は源における無水複輝石カンラン岩と角閃石含有かんらん岩の種々の割合の効果を表すと考えられているが,他の(例えば,高La/Y)は部分溶融の様々な程度を反映している。最高La/Yとメルト包有物中の比較的低分画補正CaOである低度溶融で可視のみ輝岩源成分の関与微量を示唆した。大部分の試料は,Gd/Yb上昇を示し,源における8%までのガーネットを示した。メルト包有物に代表される主要および微量元素の範囲はカメルーン火山列の異なる火山からの玄武岩によって与えられた完全な地球化学的範囲をカバーし,実際に火山特異的であると考えられていたことの地球化学的特徴は全ての火山で考えられることを示した。単斜輝石メルト圧力測定は,噴火前の830±170MPaで上部マントル内の組成的に多様な融液の反復混合を示した。原始メルト包有物の推定されるマントルポテンシャル温度はマントルプルームの熱的影響は,マグマ岩石成因を説明するために必要ではないことを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *火山 ,  マントルプルーム ,  単斜輝石 ,  かんらん岩 ,  微量元素 ,  地球化学 ,  *カメルーン共和国 ,  部分融解 ,  *不均一性 ,  マグマ ,  *メルト ,  かんらん石 ,  *山岳 ,  ガラス
準シソーラス用語： ガラス包有物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： カメルーン火山列 ,  原始メルト ,  メルト包有物 ,  Debunschaマール

分類 (1件)： 火山岩  (DE07040E)

タイトルに関連する用語 (8件)： マール ,  カメルーン ,  メルト ,  起源 ,  進化 ,  火山 ,  マントル ,  不均質性