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J-GLOBAL ID：201702214417424159   整理番号：17A1658851

B型肝炎ウイルス陽性と陰性原発性肝癌患者の臨床的特徴【JST・京大機械翻訳】

Differences in clinical features between hepatitis B virus positive and negative patients with primary liver cancer

著者 (1件)： Jiao Yang (河南省腫瘤医院鄭州大学附属腫瘤医院検験科,鄭州,450008)
資料名： Zhonghua Gandan Waike Zazhi  (Zhonghua Gandan Waike Zazhi)
巻： 23  号： 4  ページ： 217-221  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2791A  ISSN： 1007-8118  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:B型肝炎ウイルス(HBV)陽性と陰性原発性肝癌(PLC)患者の臨床特徴の差異及びHBV陽性肝癌のTNM分類との関連性を分析する。方法:2012年1月から2015年12月までの河南省腫瘍病院における肝胆道外科手術により治療した430例のPLC患者の臨床病理資料を回顧性分析した。HBV感染があるかどうかによってグループ分けし、その中にHBV陽性PLC患者362例、HBV陰性68例であった。2つの群の臨床的特徴の差異をx2検定により比較し,Spearman順位相関分析により臨床的特徴とHBV陽性肝細胞癌のTNM分類との関連性を分析した。結果:HBV陽性と陰性の2群の患者の性別、年齢分布及びAFP(AFP)のレベル、腫瘍の数、腫瘍の大きさ、病理組織学的分類とTNM分期の差異にはいずれも統計学的有意差が認められた(すべてP<0.05)。2群間のAFP、腫瘍の数、腫瘍の大きさ、病理組織学的分類とTNM分類との間には正の相関関係が認められた(いずれもP<0.05)。結論:HBV陽性とHBV陰性PLC患者の性別、年齢分布、AFPレベル、腫瘍数、腫瘍サイズ、病理組織学分類とTNM分類において、有意差が認められた。HBV陽性PLC患者のAFPレベル、腫瘍の数、腫瘍の大きさ、病理組織学的分類とTNM病期との間には正の相関関係がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *B型肝炎ウイルス ,  *患者 ,  腫瘍 ,  TNM分類 ,  肝細胞癌 ,  病院 ,  *肝臓腫瘍
準シソーラス用語： 病理組織学 ,  有意差 ,  病理組織分類 ,  年齢分布 ,  性別 ,  臨床病理学 ,  *臨床的特徴 ,  *原発性肝癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Hepatitis B virus (HBV) ,  Primary liver cancer (PLC) ,  Alpha fetoprotein (AFP) ,  Clinical feature ,  Cancer staging

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (4件)： B型肝炎ウイルス ,  原発性肝癌 ,  患者 ,  臨床的特徴