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J-GLOBAL ID：201702214434227027   整理番号：17A0471914

小規模廃熱回収有機ランキンサイクルの評価【Powered by NICT】

Evaluation of a small-scale waste heat recovery organic Rankine cycle

著者 (3件)： Uusitalo Antti (Lappeenranta University of Technology, School of Energy Systems, Laboratory of Fluid Dynamics, P.O. Box 20, 53851 Lappeenranta, Finland) ,  Honkatukia Juha (Lappeenranta University of Technology, School of Energy Systems, Laboratory of Fluid Dynamics, P.O. Box 20, 53851 Lappeenranta, Finland) ,  Turunen-Saaresti Teemu (Lappeenranta University of Technology, School of Energy Systems, Laboratory of Fluid Dynamics, P.O. Box 20, 53851 Lappeenranta, Finland)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 192  ページ： 146-158  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年,レシプロエンジンの排ガス熱回収における小規模有機ランキンサイクル(ORC)の使用は,集中的に研究されている。本論文では,作動流体の選択とディーゼルエンジンの排気熱を利用した小規模ORCユニットの実験結果を示し,議論した。作動流体選択研究に基づいて,シロキサンMDMは実験システムに最も適した流体として評価した。実験は,ディーゼルエンジン排ガスからの熱回収のORCプロセスの能力を研究し,解析の目的で実施した。高圧MDM蒸気は膨張弁を介して拡大したこのようにして,実験装置から抽出されなかったと主な焦点は,プロセス熱交換器の性能を研究した。研究下の系は,排ガスの廃熱を回収する効率的に可能であることを確認した,高温,小規模ORCの作動流体として高分子量と高臨界温度流体を使用することの可能性を確認した。作動流体としてのシロキサンMDMを用いた場合,低真空条件だけでなく,動作中の非凝縮性ガスの効果的な除去に耐えるプロセスシールに対する要求はこの型ORCシステムの目標出力を達成するための主要な課題の一つとして同定できると結論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *熱回収 ,  シロキサン ,  熱交換器 ,  臨界温度 ,  *廃熱 ,  ディーゼル機関 ,  *小規模 ,  高圧 ,  排ガス ,  高温 ,  排気 ,  *廃熱回収
準シソーラス用語： 作動流体 ,  ピストンエンジン ,  *ORC【熱機関】 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 廃熱回収 ,  有機ランキンサイクル ,  有機流体 ,  シロキサン ,  熱伝達

分類 (3件)： その他の熱機関  (PB03000N) ,  圧縮点火機関  (PB02030N) ,  熱交換器,冷却器  (PA03020G)

タイトルに関連する用語 (3件)： 廃熱回収 ,  有機ランキンサイクル ,  評価