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J-GLOBAL ID:201702214436375346   整理番号:17A1714450

大血管閉塞による急性虚血性脳卒中の静脈内血栓溶解後の早期部分再開通良好な転帰の予測を導く【Powered by NICT】

Early partial recanalization after intravenous thrombolysis leads to prediction of favorable outcome in cases of acute ischemic stroke with major vessel occlusion
著者 (7件):
資料名:
巻: 46  ページ: 30-36  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3362A  ISSN: 0967-5868  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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は静脈内血栓溶解療法(IVT),出血性変化の発生,および機能的転帰後の早期再疎通程度との関連を検討した。も組換え組織プラスミノーゲン活性化剤(rTPA)投薬ミスは転帰に影響するかどうかを評価した。IVTを受けた主要血管閉塞(n=256)の虚血性脳卒中患者を対象とした。後の磁気共鳴または従来の血管造影によって確認された再疎通状態(再疎通は,部分再開通および完全な再開通)。早期再疎通程度と良好な転帰(修正Rankinスケールスコア≦2)の間の関連を,ロジスティック回帰分析を用いて評価した。初期部分再開通は33(12.9%)及び7(2.7%)患者における完全な再開通が達成された。rTPA量の最高五分位数を有する患者は,より低い四五分位数(8.0% vs 2.0%, P=0.03)よりも頻繁に完全な再開通を達成した。出血性変化は部分的再疎通(57.1% vs 21.2%, P=0.15)患者と比較して完全な再開通患者でより頻繁に起こる傾向があった。良好な転帰の割合は低い四五分位数(40.8%, 57.0%, P=0.04)患者に比べ,rTPA量の最高五分位数の患者で有意に低かった。多変量解析では,部分再開通は有意に良好な転帰(補正オッズ比3.15;95%CI1.06 9.35)と関連していたが,完全な再開通はそうではなかった。IVT後の早期部分再開通は出血性変化の低発生と良好な転帰の指標となり得る。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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神経系疾患の薬物療法  ,  循環系疾患の薬物療法  ,  神経系の疾患 

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