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J-GLOBAL ID:201702214438056811   整理番号:17A0408603

GFRP強化高強度および超高強度コンクリート梁の曲げ挙動【Powered by NICT】

Flexural behaviour of GFRP reinforced high strength and ultra high strength concrete beams
著者 (3件):
資料名:
巻: 131  ページ: 606-617  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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FRP棒は,過酷な環境における強化コンクリート構造物の鉄筋の代替物と考えられている。FRP棒は腐食性,軽量,非磁性および高縦強度と低い熱的安定性と電気伝導率を有する。本論文では,以前の文献において検討されていないガラス繊維強化ポリマ(GFRP)棒で強化された高強度コンクリート(HSC)と超高強度コンクリート(UHSC)梁の曲げ挙動を実験的に調べた。長い100mm幅と150mm高さ2400mmのビームを準静的荷重(三点負荷)下で試験した。耐荷力,たわみ,エネルギー吸収,コンクリートと鉄筋の歪,及び破壊モードに及ぼすコンクリート(HSCおよびUHSC)の補強筋比と圧縮強度の影響を調べた。試験結果は,過剰補強HSCおよびUHSC GFRP鉄筋コンクリート(GFRP RC)梁はどのような事前警告無しで,破壊は脆性,鉄筋量の少ないHSCおよびUHSC GFRPーRC梁に比べて擬「延性」の量を示すことを見出した。エネルギー吸収容量はHSC GFRPーRC梁に比べて補強の同じ量に対するUHSC GFRPーRC梁の高いことが分かった。A(2015)及びCSA(2012)におけるFRP設計指針を実験データと比較した。曲げ強さを計算するためのFRP設計指針は,安全側であることが分かった(耐荷力は,HSC GFRPーRC梁とUHSC GFRPーRCビームの両方に対して36%過小評価)であった。しかし,荷重負荷容量でのたわみを計算するためのFRP設計指針は非保守的であることが分かった(たわみは,HSC GFRPーRC梁とUHSC GFRPーRCビームの平均10 22%過小予測した)。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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コンクリート構造  ,  建設材料 

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