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J-GLOBAL ID：201702214446714415   整理番号：17A1121638

プルシアンブルー類似体:調整可能なポテンシャルによる固体接触イオン選択電極のための汎用フレームワーク【Powered by NICT】

Prussian Blue Analogues: A Versatile Framework for Solid-Contact Ion-Selective Electrodes with Tunable Potentials

著者 (3件)： Klink Stefan (Analytical Chemistry - Center for Electrochemical Sciences, Ruhr-University Bochum, Universitaetsstr. 150, 44780, Bochum, Germany) ,  Ishige Yu (Center for Technology Innovation - Healthcare, Research & Development Group, Hitachi Ltd., Higashi-Koigakubo 1-280, Kokubunji-shi, Japan) ,  Schuhmann Wolfgang (Analytical Chemistry - Center for Electrochemical Sciences, Ruhr-University Bochum, Universitaetsstr. 150, 44780, Bochum, Germany)
資料名： Chemelectrochem  (Chemelectrochem)
巻： 4  号： 3  ページ： 490-494  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2526A  ISSN： 2196-0216  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 固体接触イオン選択電極(SC ISEs)(ポイント・オブ・ケアセンサのための例えば)の開発が予測可能で再現性のあるポテンシャルをもつ単純な内部参照電極(iREs)を必要とする。インターカレーション化合物はこれらの要求を満たす,イオン選択膜中に存在する標的イオンに応答した。が,それらの適用性は,関心のある標的イオンをインターカレートすることができるインターカレーション骨格のアベイラビリティにより制限される。プルシアンブルー類似体(PBA)は,臨床的興味の標的イオンの飛程のための汎用iREsとして役立ち得ることを報告し,Na~+,K+-~+,またはCa~2+である。標的イオンをインターカレートしたPBAの結合イオン選択膜を用いた全固体SC-ISEのファミリー,は内部を充填したISEとしてでき,量産で安価で適切なが得られた。SC-ISE′標準電位を予測でき,PBA′酸化還元活性遷移金属を変化させることにより,または電荷の状態を変えることによって調整することができる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： インターカレーション ,  層間化合物 ,  *類似物質 ,  アベイラビリティ ,  予測 ,  電位 ,  *イオン ,  再現性 ,  酸化還元反応 ,  適応性 ,  *イオン選択電極 ,  基準電極 ,  全固体 ,  *プルシアンブルー
準シソーラス用語： *固体接触 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： イオン選択電極 ,  電位差測定法 ,  プルシアンブルー類似体 ,  参照電極 ,  固体接触

分類 (1件)： 分子化合物  (CE02000C)

タイトルに関連する用語 (7件)： プルシアンブルー ,  類似体 ,  ポテンシャル ,  固体接触 ,  イオン選択電極 ,  汎用 ,  フレームワーク