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J-GLOBAL ID：201702214467057980   整理番号：17A1163278

深海埋在動物のためのサンプリング法の比較【Powered by NICT】

Comparison of sampling methods for deep-sea infauna

著者 (4件)： Montagna Paul A. (Harte Research Institute for Gulf of Mexico Studies, Texas A&M University-Corpus Christi, Corpus Christi, Texas) ,  Baguley Jeffrey G. (Department of Biology, University of Nevada-Reno, Reno, Nevada) ,  Hsiang Chien-Yi (Harte Research Institute for Gulf of Mexico Studies, Texas A&M University-Corpus Christi, Corpus Christi, Texas) ,  Reuscher Michael G. (Harte Research Institute for Gulf of Mexico Studies, Texas A&M University-Corpus Christi, Corpus Christi, Texas)
資料名： Limnology & Oceanography: Methods  (Limnology & Oceanography: Methods)
巻： 15  号： 2  ページ： 166-183  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2673A  ISSN： 1541-5856  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： メキシコ大陸斜面と深海の湾北部の底生メイオファウナとマクロファウナ評価のためのサンプリング法を比較した。メイオファウナのために,内径5.1cmのコアは適切なサンプルサイズを得るため推奨される。メイオファウナは最上部2cm堆積物層に集中しているため,上部3cmが試料に十分であった。マクロファウナは深く浸透し,上部10cmで十分であった。より小さなふるいはメイオファウナのための45μm,より生物を捕捉し,マクロファウナの300μm,が推奨される。平均して,メイオファウナの88%がLudoxと堆積物ペレットの両方の全と比較してLudox画分で抽出した。ボックスコアラーと複数コアラーは大型動物相および小型動物相計量を推定するため比較した。Multicorersは定量的評価に推奨されているが,箱型コアラーはより多様性を必要とする定性的研究に有用である。ボックスコアは2.9倍マクロファウナ豊度を過小評価する。より大きなボックスコアはより多くの種より高い多様性推定値を捉えるが,試料採取した24倍大きい地域に比べて低かった。multicorerは鉛直分布を保存している。メイオファウナでは,サブコアからサンプリングされるため,メイオファウナ指標を推定するための二種類の素子間で差はほとんどない。複製マルチコア試料(すなわち,展開)は,種の豊富さまたは豊度の変動の理解が深められないので,マクロファウナコミュニティ構造の空間的フットプリントを記述するために,資源は,大きな面積にわたりより所よりも少ないステーションに複数の複製をサンプリングするために使用すべきであることが推奨される。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ファウナ ,  大陸斜面 ,  推定量 ,  堆積物 ,  *深海 ,  鉛直分布 ,  メキシコ合衆国
準シソーラス用語： 種豊富度 ,  過小評価 ,  定性的研究 ,  定量的評価 ,  メガファウナ ,  マクロファウナ ,  メイオベントス ,  埋在動物 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 生態系  (EE01040P)

タイトルに関連する用語 (3件)： 深海 ,  埋在動物 ,  サンプリング