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J-GLOBAL ID:201702214470751526   整理番号:17A1406932

メソポーラスシリコンスポンジ材料の過分極129Xe核磁気共鳴研究

Hyperpolarized 129Xe nuclear magnetic resonance study of mesoporous silicon sponge materials
著者 (7件):
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巻: 32  号: 16  ページ: 3038-3045  発行年: 2017年08月28日 
JST資料番号: D0987B  ISSN: 0884-2914  CODEN: JMREEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Liイオン電池における複合電極の性能において,細孔構造は重要な役割を果たす。しかし,この多孔性材料開発には,リチウムイオンの電気化学的反応プロセス中,電極の膨張による電極破壊を引き起こすという解決すべき課題が存在した。この解決できる陽極電極として,メソポーラスシリコンスポンジ(MSS)が注目されている。一方,これまでのTEM,X線回折,中性子回折などの評価手法では,この破壊現象のメカニズムを明らかにできないという問題もあった。そこで本稿では,温度依存性過分極(HP)129Xe NMRを適用して,様々な細孔や粒度を有するMSS材料の構造と多孔性を特徴づけた。その結果,1)MSS材料がより大きなメソ/マクロ細孔チャネルの内部にミクロ細孔が存在する不規則な細孔構造を示した。2)様々な程度の不均一性や細孔連結性を有する特徴的な細孔環境を有することが分かった。3)129Xe NMRが,他の評価技術を補完し,細孔構造に関する情報を提供できることを実証した。などの知見を得た。
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