抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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北海道電力(株)では,既設火力発電所の経年化への対策および将来的な電力の安定供給を目的として,液化天然ガス(以下,「LNG」という。)を燃料とするコンバインドサイクル発電方式を採用した石狩湾新港発電所1号機の建設を進めており,平成31年2月の運転開始を目指している。LNG貯蔵設備としては,当社初の地上式PC(プレストレストコンクリート製)貯槽を採用しており,現在,2基の建設を進めている。本稿では,2基のうち平成26年4月に着手したNo.3PCLNG貯槽(以下,「No.3貯槽」という。)の基礎版・防液堤の設計および施工について報告する。(著者抄録)