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J-GLOBAL ID:201702214536996218   整理番号:17A0325820

効率的な重力方向油/水分離のための超疎水性自己浮遊カーボンナノファイバコーティング【Powered by NICT】

Superhydrophobic self-floating carbon nanofiber coating for efficient gravity-directed oil/water separation
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 2936-2946  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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二段階プロセス(プラズマスパッタリングと続く300°Cの低い動作温度で化学蒸着)による種々の基板(活性炭素繊維とガラス)上に超疎水性カーボンナノファイバ(CNF)の作製を報告し,毒性化学物質(fluorine/Siベース化学物質,金属塩,及び有機溶媒)を持つ複数の術前・後処理の必要性をなくした。被覆活性炭繊維(ACF)とガラス基板上に成長させたエンタングルCNFは,146°と156°の水接触角を有する超疎水性を示した。Fourier変換赤外分光法により示されるように被覆した基板の超疎水性は,X線光電子分光法により分析したRaman分光法により観測されたその低い表面エネルギー,より多くの黒鉛構造(低I_D/I_G比),低い炭化状態比(.~3.~2比)と制限されたカルボニル(C=O),及びヒドロキシル官能基( OH)に起因した。被覆した基板は酸性および塩基性両化合物中で安定であることが分かった。蒸着されたCNFの耐荷力はそれ自身の成膜重量の153倍までであると測定された。被覆ACFは油/水分離に使用し,>99%の分離効率を示した。として処理した耐久性のあるCNF被覆基板は抗濡れ,耐食性,浮遊水生マイクロデバイスのための支援と油-水分離応用のような多くの用途に使用できる可能性がある。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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吸着剤  ,  固-液界面 

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