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J-GLOBAL ID:201702214551778783   整理番号:17A0404406

汚染水からの原油の除去のための充填剤としてのリグニンを含浸させたポリウレタンフォーム【Powered by NICT】

Polyurethane foam impregnated with lignin as a filler for the removal of crude oil from contaminated water
著者 (5件):
資料名:
巻: 324  号: PB  ページ: 406-413  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,粗油収着のためのポリウレタン発泡体中の充填剤として使用した場合,リグニンの濃度の影響を述べた。発泡体(リグニン0~20wt%)を,Fourier変換赤外分光法(FTIR),走査電子顕微鏡(SEM),熱重量分析,接触角と密度によって特性化した。FTIR分析は異なるリグニン濃度の添加にもかかわらず,重合体の化学構造は保たれていたことを示し,ウレタン結合形成を確認した。熱重量分析結果は,リグニンの存在が発泡体の開始温度(T_onset),リグニンの濃度が増加すると減少を変化させたことを示した。接触角分析はリグニン濃度を有する発泡体の疎水性の減少を示した。全ての改質された発泡体は,PUF/油/水系における油収着容量の改善を示し,PUFはPUFブランクに比べて約35.5%の改善を示した。Langmuir等温式はデータとの良好な適合を示し,PUF Xによる28.9Gg~( 1)の最大油吸着を予測した。 4.4kJmol~ 1のΔG°値は,PUF Xによる原油吸着プロセスが自発的であることを示した。PUFの再利用の結果は,油除去効率は五回の連続サイクル後に95%以上のままであったことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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その他の汚染原因物質 
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