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J-GLOBAL ID：201702214559592923   整理番号：17A1383542

遅い静止α周波数は移動ターゲットの優れた局在化と関連している【Powered by NICT】

Slower resting alpha frequency is associated with superior localisation of moving targets

著者 (6件)： Howard Christina J. (Nottingham Trent University, Nottingham, UK) ,  Arnold Craig P.A. (Nottingham Trent University, Nottingham, UK) ,  Arnold Craig P.A. (Royal Holloway, University of London, UK) ,  Belmonte Matthew K. (Nottingham Trent University, Nottingham, UK) ,  Belmonte Matthew K. (The Com DEALL Trust, Bangalore, India) ,  Belmonte Matthew K. (Centre for Autism, School of Psychology and Clinical Language Sciences, University of Reading, UK)
資料名： Brain and Cognition  (Brain and Cognition)
巻： 117  ページ： 97-107  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1216A  ISSN： 0278-2626  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 移動物体の位置の最新の表現を維持する能力の個人差の神経生理学的基盤を検討した。複数物体追跡(MOT)タスクに類似した二つの実験では,オブザーバを求め一つ,あるいは準ランダム期間の予測不能な形で移動するいくつかの標的を連続的にモニターした。すべてのオブジェクトが消失した後,オブザーバは即時に一つの質問ターゲットの知覚された最終位置を報告するようになった。これら位置報告の精度は注意負荷とともに減少し,過去の0~30msの質問標的により占有された位置に類似する傾向報告。事象関連電位の測定は後頭頭皮上の反対側の遅延活性,右半球で最大を示した。観察者の閉眼安静時後頭α振動のピークパワースペクトル周波数は性能を信頼性に予測した,低周波アルファは優れた空間的局在に関係していた。遅い安静時αは記憶関連処理にあまり依存しないことを認知スタイルと関連する可能性がある,その代わりに刺激変化に注意を強調した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 移動体 ,  LF【周波数】 ,  予測 ,  安静 ,  事象関連電位 ,  *周波数 ,  信頼性
準シソーラス用語： 認知スタイル ,  閉眼 ,  観測者 ,  頭皮 ,  複数物体追跡 ,  神経生理学 ,  個人差 ,  *局在化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 注意 ,  空間ビジョン ,  複数物体追跡 ,  アルファ振動 ,  位置モニタリング

分類 (2件)： 生体計測  (EL03020C) ,  神経の基礎医学  (GN01020W)

タイトルに関連する用語 (3件)： 静止 ,  ターゲット ,  局在化