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J-GLOBAL ID:201702214565210707   整理番号:17A0418252

最新のインフラストラクチャー検査技術 3)X線応力測定法による橋梁の鋼製フィンガージョイントに発生する応力の評価

著者 (3件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 41-45  発行年: 2017年04月01日 
JST資料番号: L3524A  ISSN: 1342-9825  CODEN: KGEIAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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鋼製橋梁におけるフィンガージョイント(伸縮装置)の余寿命評価の一指標として,模擬試験体によるX線応力測定法を紹介した。ブラッグの回折条件によるX線応力測定法の原理,および試験片に引張応力σが作用した場合の結晶格子面間隔dの変化を説明したのち,有効な測定結果が得られるための試験体が満たすべき7条件を列挙した。試験方法は,発生応力状態がより複雑になると考えられる斜橋のフィンガージョイントを対象に,模擬試験体による載荷試験を実施,FEM解析,X線応力測定,および歪ゲージにより,発生している応力を測定した。発生応力の比較結果を示し考察した。測定値とFEM解析結果においては部位により同等では無かったが,応力分布傾向は同じであること,また,歪ゲージとX線応力値は同等であり,X線応力測定法の妥当性を確認した。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
橋梁の破壊,保守,その他  ,  非破壊試験 

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