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J-GLOBAL ID：201702214585434732   整理番号：17A0894911

航空機客室の雑音の主観的不快感に関する暴露時間の影響

The effect of exposure duration on the subjective discomfort of aircraft cabin noise

著者 (2件)： HUANG Yu (Shanghai Jiao Tong Univ., Shanghai, CHN) ,  JIANG Weikang (Shanghai Jiao Tong Univ., Shanghai, CHN)
資料名： Ergonomics  (Ergonomics)
巻： 60  号： 1  ページ： 18-25  発行年： 2017年01月 
JST資料番号： B0488A  ISSN： 0014-0139  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 雑音は人々が車両,航空機等において体験する重要な環境的ストレス要因である。雑音の強度,時間及び頻度の影響を計算するために音声暴露レベル(SEL)という指標が使われて来たが,筆者らは音声量レベル(SDL)という新しい指標を提案した。本研究ではこのSDLを用いて,航空機客室雑音の異なったレベルによって生成される不快感(‘快適’の反対)に関する時間の影響を調査した。このため,24名(女性12名,男性12名)の正常な聴覚を持つ自国の被験者を用いた電波暗室内での実験を実施した。その結果はSDLによって長い時間の雑音によって生成される不快感を良く予測できる事を示した。そこでは,暴露時間の2倍当りに1,5dBで不快感が増加する。

シソーラス用語： *雑音 ,  *感覚 ,  指標 ,  予測 ,  キャビン ,  曝露 ,  時間
準シソーラス用語： *不快感 ,  航空機客室 ,  暴露時間

分類 (3件)： 人間機械系  (IB03000G) ,  雑音一般  (ND04010J) ,  統計学  (AB08000H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 航空機客室 ,  雑音 ,  不快感 ,  暴露