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J-GLOBAL ID:201702214603007668   整理番号:17A1510615

Arrabidaea chicaの葉から単離された化合物,フェオホルビドaはTrypanosoma cruziの光力学的不活性化を誘導する【Powered by NICT】

Pheophorbide a, a compound isolated from the leaves of Arrabidaea chica, induces photodynamic inactivation of Trypanosoma cruzi
著者 (13件):
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巻: 19  ページ: 256-265  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3256A  ISSN: 1572-1000  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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約6 7百万人がTrypanosoma cruzix,シャーガス病の病原体に感染している。のみ二治療化合物は本疾患に対して有用であることが分かった:ニフルチモックスとベンズニダゾール。これらの薬剤は,疾患の急性期に有効であるが慢性期における効果は少なかった;も多くの副作用を有していた。,抗トリパノソーマ作用を有する新規化合物の探索が必要である。天然物はこの感染を治療する薬物の開発のための多くの重要な物質の源である。本研究では,T.cruziに対する抽出物およびArrabidaea chicaの画分の生物学的活性を評価し,単離された化合物フェオホルビドに曝露された寄生虫の形態学的および超微細構造的特性を観測した。A.chicaの粗エタノール抽出物を調製した。画分は分配によって得られ,液体クロマトグラフィーにより分離した。分画プロセスの過程でエピマスチゴート,トリパノソーマ症感染型虫体および無鞭毛型寄生虫に対する活性の漸進的増加を観察した。興味あることに,光線力学療法に用いられる光増感剤として知られている化合物を単離した。光増感剤,活性化光と分子状酸素を含む処理のこの方法は,その選択性のために非常に重要である。フェオホルビドaは光の存在下で原生動物に対して活性を示し,形態的および超微細構造変化を引き起こし,光力学療法におけるその可能性を示した。T.cruziの血流型を除去するフェオホルビドaの能力に基づいて,hemoprophylaxis血液バンクにおけるその使用を示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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抗原虫薬・駆虫薬の基礎研究 
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