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J-GLOBAL ID：201702214608091086   整理番号：17A0443783

標的癌細胞イメージングのための希土類ベース蛍光/MRIデュアルモードナノプローブの容易な調製【Powered by NICT】

Facile preparation of rare-earth based fluorescence/MRI dual-modal nanoprobe for targeted cancer cell imaging

著者 (3件)： Huang Sa (Department of Radiology, The Second Hospital of Jilin University Norman Bethune, Changchun 130041, PR China) ,  Chen Peng (Department of Pediatrics, The Second Hospital of Jilin University Norman Bethune, Changchun 130041, PR China) ,  Xu Chen (School of Chemical Engineering, Changchun University of Technology, Changchun 130012, PR China)
資料名： Talanta  (Talanta)
巻： 165  ページ： 161-166  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0324A  ISSN： 0039-9140  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 今日,癌は世界的な公衆衛生に深刻な脅威となっている。癌の検出,モニタリング及び管理に重要である早期および正確な診断。蛍光/MRI二重モードナノプローブ(FA PEI NaGdF_4:Euナノ粒子)を開発するための容易な戦略は標的化癌細胞イメージングのための報告されている。蛍光/MRIナノプローブは,強い蛍光と高い信号対雑音比,蛍光イメージングに適している。さらに,FA PEI NaGdF_4:Euナノプローブは,高い縦緩和力を有し,それらをT_1強調MRイメージングに適している。さらに,FAによる改質のために,蛍光/MRIナノプローブは,多数の葉酸受容体を有することを癌細胞を標的とすることができた。細胞毒性アッセイの結果は,ナノプローブは優れた生体適合性を有することを明らかにした。高い生体適合性,優れた結像性能と優れた標的化により,FA PEI NaGdF_4:Euナノプローブは標的蛍光/MRI癌細胞イメージングのための有望な候補として用いることができ,生物医学的応用のためのより多くの機会をもたらすだろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *画像処理 ,  ナノ粒子 ,  生体適合性 ,  SN比 ,  *蛍光 ,  *腫瘍細胞 ,  スピン-格子緩和 ,  細胞毒性 ,  ターゲティング
準シソーラス用語： 葉酸受容体 ,  蛍光イメージング ,  *ナノプローブ ,  *デュアルモード ,  がん検出 ,  *細胞イメージング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Nanoprobes ,  希土類 ,  標的化 ,  二重モードイメージング

分類 (3件)： 有機物質の物理分析一般  (CC03031B) ,  分析機器  (CC02020S) ,  生体の顕微鏡観察法  (EA03050C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 標的 ,  癌細胞 ,  イメージング ,  希土類 ,  蛍光 ,  MRI ,  調製