文献

J-GLOBAL ID：201702214633576149   整理番号：17A0354425

パパイヤ開花関連遺伝子遺伝子1およびプロモーターのクローニングと発現解析【JST・京大機械翻訳】

Cloning and Expression Analysis of CpFT1 Gene and Its Promoter from Papaya

著者 (6件)： Liu Kaidong (Life Science and Technology School,Lingnan Normal University) ,  Feng Shaoxian (Life Science and Technology School,Lingnan Normal University) ,  Pan Yaoliang (Life Science and Technology School,Lingnan Normal University) ,  Li Haili (Life Science and Technology School,Lingnan Normal University) ,  Chen Yan (Life Science and Technology School,Lingnan Normal University) ,  Yuan Changchun (Life Science and Technology School,Lingnan Normal University)
資料名： Yuanyi Xuebao  (Yuanyi Xuebao)
巻： 43  号： 12  ページ： 2359-2368  発行年： 2016年 
JST資料番号： W1457A  ISSN： 0513-353X  CODEN： YUHPAA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： パパイヤ(CARICA PAPAYA L.)の花を材料として、パパイヤのゲノム配列を利用してパパイヤパパイヤ1とプロモーターグロンのプライマーを設計した。長さ525BPのゲノムDNA配列と1500BPの上流配列をPCRにより得た。バイオインフォマティクス解析により,CPFT1が174アミノ酸をコードすることを見出した。配列比較と進化分析により、パパイヤFT遺伝子とブナFT遺伝子の相同性が最も高いことが分かった。細胞内局在は,CPFT1蛋白質が核に位置することを示した。さらにCPFT1のプロモーター配列を解析し,アブシジン酸,ジベレリン,サリチル酸などのホルモン調節に関与するエレメントがCPFT1上流の1500BPの配列に位置していることを示した。リアルタイム蛍光定量的PCR法を用いて,CPFT1の発現を,異なる性の花器官,花の異なる発育段階,および異なるホルモン処理によって検出し,その結果,CPFT1の発現は,アブシジン酸,サリチル酸などのホルモンによって制御される可能性があることがわかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ホルモン調節 ,  *開花 ,  蛍光 ,  *遺伝子 ,  ジベレリン ,  定量的PCR法 ,  相同性 ,  *プロモーター領域 ,  ホルモン ,  *パパイヤ ,  芳香族カルボン酸 ,  フェノール類 ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： FT遺伝子 ,  バイオインフォマティクス ,  ゲノムDNA ,  ゲノム配列 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： papaya ,  flower development ,  FT1 gene ,  expression regulation ,  hormone

分類 (1件)： 果実とその加工品  (FJ11030Z)

物質索引 (1件)： サリチル酸

タイトルに関連する用語 (6件)： パパイヤ ,  開花 ,  遺伝子 ,  プロモーター ,  クローニング ,  発現解析