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J-GLOBAL ID:201702214642305067   整理番号:17A0969127

間質細胞由来因子1αのないコンドロイチナーゼABCの局所送達は損傷したラット脊髄の機能的修復を促進する【Powered by NICT】

Local delivery of chondroitinase ABC with or without stromal cell-derived factor 1α promotes functional repair in the injured rat spinal cord
著者 (7件):
資料名:
巻: 134  ページ: 13-21  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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外傷性脊髄損傷(SCI)は,機能回復は不明のままである壊滅的な事象である。SCI病理の複雑な性質のために,併用治療戦略は成功に必要であると思われる。組織および機能的修復は,コンドロイチナーゼABC(ChABC)を用いて,グリア性瘢痕の分解を組み合わせた内因性神経前駆体細胞(NPC)の動員とによる衝撃圧縮SCIのラットモデルで達成され,ストロマ細胞由来因子1α(SDF)を用いたと仮定した。この仮説を試験するために,最小侵襲性の局所,持続髄腔内薬物配送のための架橋メチルセルロースヒドロゲル(XMC)を設計した。ChABCは蛋白質-ペプチド親和性相互作用を用いたXMCから放出されたSDFはXMC中に埋込んだ高分子ナノ粒子からの静電的親和性相互作用により行った。SCIラットはSDFとChABC,SDFのみ,ChABC単独,または賦形剤単独の組合せによる急性処理した,損傷と比較した。単独とSDFとの組合せの両方で,ChABC処理は他の群よりも時間とともにより速く,より持続性行動の改善をもたらした。著しく縮小したコンドロイチン硫酸プロテオグリカンレベルとChABC送達による脊髄組織全体にNPCの分布,単独とSDFとの組合せの両方での,改善した運動機能を説明するかもしれない。SDF単独での処理は,NPC数または分布に及ぼす明らかな影響もChABCデリバリーとの相乗効果を持たなかった。,SCIのこのモデルにおいて,組織および機能的修復は,ChABCに起因していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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