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J-GLOBAL ID：201702214649518057   整理番号：17A1095497

スマートグリッドにおける需要側管理のためのゲーム理論に基づく動的価格決定戦略【Powered by NICT】

Game-Theory based dynamic pricing strategies for demand side management in smart grids

著者 (5件)： Srinivasan Dipti (Department of Electrical and Computer Engineering, National University of Singapore 4, Engineering Drive 3, 117583, Singapore) ,  Rajgarhia Sanjana (Department of Electrical and Computer Engineering, National University of Singapore 4, Engineering Drive 3, 117583, Singapore) ,  Radhakrishnan Bharat Menon (Department of Electrical and Computer Engineering, National University of Singapore 4, Engineering Drive 3, 117583, Singapore) ,  Sharma Anurag (Department of Electrical and Computer Engineering, National University of Singapore 4, Engineering Drive 3, 117583, Singapore) ,  Khincha H.P. (Department of Electrical Engineering, Indian Institute of Science, C V Raman Ave, Bengaluru, Karnataka, 560012, India)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 126  ページ： 132-143  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電力の需要増加とスマートグリッドの出現により,先進国は,消費パターンに影響する需要側管理(DSM)技術を確立した。動的価格決定戦略の使用は消費者のエネルギー消費パターンを最適化し,同時にエネルギー市場の全体的効率を改善するための強力なDSM手段として出現した。動的価格決定戦略の主な目的は,消費者は,ピーク負荷低減に関与し,逆にそれぞれのインセンティブを得るために奨励することである。本研究では,ゲーム理論に基づく動的価格決定戦略は,シンガポールの電力市場を評価し,住宅と商業部門に焦点を当てた。提案の価格決定モデルは平日,週末,休日と年で最高/最低需要を含む全ての可能なシナリオに広がる五負荷と価格データセットで試験した。評価と比較して,すなわち,30分毎の実時間価格決定(RTP),使用時間(TOU)価格決定と昼夜(DN)価格は三価格決定戦略。結果はRTPは10%と5%住宅部門と商業部門のためのピーク負荷低減を最大化する,ことを実証した。さらに,利益は15.5%と18.7%増加したが,全負荷低減を現実的なシナリオを保証するために最小化される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *価格決定 ,  エネルギー消費 ,  *スマートグリッド ,  シンガポール共和国 ,  電力 ,  最適化 ,  *デマンドサイドマネジメント ,  電力市場 ,  先進国 ,  *ゲーム理論 ,  消費者
準シソーラス用語： 実時間 ,  負荷低減 ,  エネルギー市場 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 需要側管理 ,  動的価格決定 ,  ゲーム理論 ,  住宅用スマートグリッド

分類 (1件)： 電力工学・電力事業一般  (NB01000X)

タイトルに関連する用語 (5件)： スマートグリッド ,  需要側管理 ,  ゲーム理論 ,  価格決定 ,  戦略