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J-GLOBAL ID:201702214651657161   整理番号:17A1566927

多発性硬化症患者における身体活動の社会認知的相関:抑うつ症状の影響【Powered by NICT】

Social cognitive correlates of physical activity among persons with multiple sclerosis: Influence of depressive symptoms
著者 (3件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 580-586  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3367A  ISSN: 1936-6574  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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身体不活動性と抑欝症状増加が非常に流行して,多発性硬化症(MS)を有する人の間の相関である。からの社会的認知理論(SCT)変数は,抑うつ症状を有するMS患者における身体活動と相関した特異的であるかもしれない。本研究はMS患者におけるSCTに基づく身体活動の相関に及ぼす上昇した抑うつ症状の影響を調べた。参加者(平均年齢50.3歳,女性87%,白人69%)は,身体活動,抑うつ症状,自己効力感,社会的支援,結果期待,機能的制約と目標設定に関するアンケートを完了した。アンケートは,米国郵便サービスを通じて送達され,回収された。試料(N=551)は統計的解析のための2のサブグループ(すなわち,抑欝症状の上昇対非隆起レベル)に分けた。二変量相関およびステップワイズ多重回帰は,SPSSを用いて行った。自己効力感(r=0.16),機能的限界(r=0.22)と目標設定(r=0.42)は,うつ病サンプルにおける身体活動と有意に関連(p<0.05)であった。回帰分析は目標設定(β=0.06, p>0.05)をモデルに入ったときに自己効力感はステップ1(β=0.16, p<0.05)における身体活動を予測したが,もはや有意でなかったことを示した。すべての社会的認知変数は非隆起うつ病サンプルにおける身体活動レベル(r=0.16 0.40, p<0.001)と有意に関連した。自己効力感はステップ1における身体活動を予測した(β=0.24, p<0.001)が,目標設定,機能的制限,および自己評価結果期待は,いずれもモデルに一旦はもはや有意でなかった。SCTに基づいて,自己効力感と目標設定は,抑うつ症状を有するMSを有する人の間の身体活動を増加させるための挙動介入の可能な標的を表す。高い症状を持たないMSで標的のより大きな集合である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  神経の臨床医学一般  ,  神経系の疾患  ,  免疫反応一般 

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